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【上級者向け】シャドーイングでリスニング力を劇的に向上させる方法

「ある程度のスピードの英語は聞けるけど、速い会話についていけない」「英語をもっと楽に理解できるようになりたい」と感じておられる方も多いのではないでしょうか?

リスニング力を本当に向上させるためには、ただ英語を聞くだけでは不十分なことが多いです。シャドーイングという練習方法を取り入れることで、リスニング力はもちろん、発音も同時に強化することができます。

この記事では、上級者向けのシャドーイング方法や他に取り組むべき学習を紹介していますのでぜひご一読ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
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教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

リスニングにはシャドテン
目次

シャドーイングとは?上級者に必要なポイント

シャドーイングは単なるリスニング練習ではなく、発音、イントネーション、そして瞬時の意味理解をしやすくするための強力なトレーニング法です。

上級者に求められるのは、音声を再現するだけでなく、文章の内容をを迅速に理解し反応する力です。ここでは、シャドーイングを上級者として行うために必要なポイントをご紹介します。

シャドーイングの基本を振り返る

シャドーイングは、音声を聞きながらその音源と同じように再現するという練習方法で、リスニング力だけでなく発音やイントネーションを同時に鍛えることができます。

シャドーイングの基本は、音声を聞いてその内容を1~2語遅れて反復することです。この方法を繰り返すことで、英語の音の知識データが増加し、英語を聞き取る力が高まります。

上級者が意識すべきシャドーイングの要素

上級者にとって、シャドーイングにはさらに意識すべき重要な要素があります。それは、以下の3つです。

  1. スピードの調整
    上級者は、速い音源を使用することで、リスニングスピードに対応できるようになります。実際の会話では、速いペースで話されることが多いため、このスピードに慣れることが非常に重要です。
  2. 音声変化への対応
    英語は、単語同士が繋がったり、音が変化したりすることがよくあります。ネイティブスピーカーの発音を模倣し、これらの音の変化を正確にキャッチできる力を身につけることが上級者には求められます。
  3. 意味理解の瞬時化
    上級者は、英語のフレーズや文脈を瞬時に理解できる能力を養うことが必要です。これにより、会話のスピードに遅れずについていくことができます。

これらの要素を意識しながら練習を行うことで、リスニング力が劇的に向上します。

上級者に効果的なシャドーイング練習法

シャドーイングを上級者向けに進化させるためには、単なる音声の再現を超えて、音声知覚や意味理解を強化することが必要です。

そこで、ここでは音声知覚の向上に最適なプロソディシャドーイング意味理解まで行うコンテンツシャドーイングの2つをご紹介します。

①プロソディシャドーイングで音声知覚を向上させ発音を強化する

プロソディシャドーイングは、英語の「音」と「単語」をつなげるトレーニングで、音声のリズムやイントネーションに注目したシャドーイング方法です。英語の音声は、日本語とは異なるリズムや強調が多いため、プロソディシャドーイングを行うことで、音声処理の向上はもちろん、発音やイントネーションの向上が期待できます。

このトレーニングを行う際は、常にどの単語を発話しているか理解しつつ、英語特有の音のつながりや強調されるべき部分も意識して繰り返し発声することが重要です。この練習法により、英語の音声をより自然に再現できるようになり、リスニング時にも音声の微細な変化を正確に捉えられるようになります。

具体的なステップは以下の6つです。

  • 音声を聞き大まかな内容を把握
  • 音声とスクリプトを照らし合わせながら内容を理解する
  • スクリプトを見ながら音声と一緒に発話する(オーバーラッピング)
  • スクリプトなしで音声だけを頼りに小声で呟いてみる(マンブリング)
  • スクリプトを見ないで音のみを頼りに1~2語遅れて発話する(シャドーイング)
  • 録音/振り返りを実施

②コンテンツシャドーイングで意味理解を瞬時に行えるようにする

コンテンツシャドーイングは、音声を再現するだけでなく、その意味を瞬時に理解しながら発話する方法です。この方法では、単に「聞き取る」だけでなく、話の文脈や意図を瞬時に把握することが求められます。

コンテンツシャドーイングを行うことで、「音を聞いて、瞬時に意味を理解する」脳内回路が養われます。ただ「リスニング」するよりも高負荷なトレーニングなので、続けていくと普段の「リスニングだけ」の時に楽に聞こえるようになります。実際の会話でも相手の意図を正確に理解し、スムーズに会話を進めることができるようになりますよ。

コンテンツシャドーイングのやり方は以下の通りです。

  • 音声を数回聞きスピードやリズムを確認する
  • 意味を考えながら30〜50回程度を目安にシャドーイングを行う
  • シャドーイングの音声を録音する
  • 録音した音声をスクリプトと照合する

ポイントは常に意味を考えながら行うこと。もしシャドーイング時に数回やっても意味が掴めない。という場合はスクリプトを確認してから再度行いましょう。

シャドーイングの教材選びで差をつける

シャドーイングにおいて、教材選びも重要なポイントの1つです。特に上級者は、難易度の高い教材を選ぶことで、より実践的な英語力を養うことができます。

上級者向けの難易度の高い教材とは?

上級者向けのシャドーイング教材には、難易度が高く、速い会話や複雑な文脈が含まれているものが適しています。特にビジネス英会話やネイティブスピーカーによる会話が多い教材を選ぶことで、実践的な英語を学ぶことができます。

また、教材には様々なアクセントやスラング、発音の変化を学べるものを選ぶと、リスニング力がより向上します。

上級者は、ただ速い音源を使うだけでなく、実際に使われる言い回しやフレーズを取り入れた教材を選びましょう。

シャドーイング上級者におすすめのアプリ:シャドテン

シャドテンHPの画像

シャドテンはシャドーイングに特化型のアプリで、1000以上の教材があり、英語特有の音声変化やさまざまなアクセントを学べます。

シャドテンの最大の魅力は「英語のプロが毎日、提出した音声を添削してくれること」です。上級者になるとシャドーイング用の音源も速くなるため、自分で添削するのは難しくなりがちです。また上級者は「直さなければいけないところ」が見つけづらいからこそ、プロの視点から指摘をもらう重要性が上がります。

スピード調整やAB再生機能、スクリプト表示の切り替えなど、学習をサポートする機能も充実しているため、より効率的にシャドーイングを進めることができます。

上級者に必要なリスニング力向上のための学習

シャドーイングはとても効果のある学習ですが、もしリスニング力を上級者レベルに効率的に引き上げたい場合は、以下の学習もぜひ取り入れるようにしましょう。

単語の増強

リスニング力を高める上で知識として入っている語彙数は切っても切り離せません。特に、文字で見てたらなんとなく分かるものの音のみで聞くとわからないということも非常に多いです。

ネイティブの音声はとても速く流れていきます。そのため知らない単語が多いとその分話から置いてかれる速度も上がってしまうというわけです。

単語のインプットは終わりがないとも言えますが、日々いろんな内容に触れどんどん知識として蓄えていくことをおすすめします。

リーディングも取り入れる

リスニング力、特に意味理解の部分を強化したいのであればリーディングはぜひ取り入れるべき学習です。なぜなら「リスニング」も「リーディング」でも「意味理解」部分のプロセスは同じだからです。

リスニングは「音」という信号を受け取って、その音を「単語」と認識します。そしてその単語1つ1つを理解していくことで「内容」を理解することができます。この内容を理解する部分が「意味理解」です。

一方リーディングでは、最初の信号として受け取るのは「文字」で、その文字を「単語」として認識したあと、意味理解のプロセスに入ります。

つまり、リーディングで「意味理解」の処理スピードを上げることはリスニングでの意味理解速度向上にもつながるのです。

まとめ

上級者向けにシャドーイングを取り入れることで、リスニング力はもちろん、発音やイントネーション、意味理解のスピードといった英語力全般を飛躍的に強化できます。

まずは基本的なシャドーイングのやり方を確立しつつ、上級者であれば速い音源や難易度の高い教材に挑戦することが大切です。

プロソディシャドーイングで英語特有のリズムやイントネーションを磨き、コンテンツシャドーイングで意味を即座に把握するトレーニングを取り入れれば、実践的な場面でも素早く対応できるリスニング力が身につきます。

総合的に見て、上級者がさらにリスニング力を向上させるには、スピード・音声変化・意味理解に着目しながらシャドーイングを行い、適切な教材とツールを組み合わせることが何よりも重要です。地道な練習とフィードバックの積み重ねによって、ビジネス英会話の現場でも英語を聞き取る自信がぐっと高まり、さらなる成長を遂げることができるでしょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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