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忙しいビジネスマン必見!英語リスニングの正しい聞き方徹底ガイド

「英語のメールは理解できるけれど、会議やプレゼンでネイティブの話が速すぎて追いつけない……」「TOEICのリスニングパートをいくら解いても、実際のビジネスの場では聞き取れず、自信をなくしてしまう……」そんなお悩みはありませんか?


多くのビジネスマンが英語リスニングに苦手意識を持つ大きな要因は、「英語の聞き方」そのものを知らないまま、がむしゃらに学習を進めているからです。

実は、リスニング力を上げるには、ただ音声を聞き流すだけではなく、事前の準備や聞いている最中の頭の使い方、聞いた後のフォローアップがとても重要になります。


本記事では、ビジネスシーンで役立つ英語リスニングの聞き方を「事前準備」「集中して聞くコツ」「聞きながら理解を深めるテクニック」「聞いた後の復習」といったステップに分解して解説します。さらに、最強の学習法と名高い「シャドーイング」についても詳しく取り上げますので、「聞き方を変えてリスニング力を飛躍的に伸ばしたい!」という方はぜひ最後までお読みください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
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教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

リスニングにはシャドテン
目次

リスニングが苦手なビジネスマンが感じる壁

「耳でわからない=実践で使えない」悪循環

英語学習の初期段階では、単語や文法を中心に勉強するケースが多いでしょう。しかし、ビジネスの現場で実際に英語を使うときは「相手の言うことを素早く聞き取り、返答する」ことが求められます。
もしリスニング力が弱いと、会話のキャッチボールでつまずきやすく、自信喪失につながりやすいのです。「自分はリスニングが苦手」という意識が強まると、ますます英語を話す機会を避けてしまい、悪循環に陥ってしまいます。

「ながら聴き」はしているが成果を実感できない

電車の移動中や作業の合間などに、英語の音声やポッドキャストを流しているビジネスマンは多いものです。しかし、「BGMのように流しているだけ」で終わってしまうと、脳は英語を“雑音”と判断してしまい、深い理解に結びつきにくいという問題があります。
「ずっと英語を聞いているのに、全然伸びを感じない……」という方は、聞き方を改めるだけで学習効率が大きく改善される可能性があります。

スピードが速く、言葉が連結する英語についていけない

ネイティブが話す英語は、単語同士がリンキング(音の連結)を起こし、速いスピードで進んでいきます。単語ごとの発音はわかっていても、実際の会話になると「何を言っているのか不明」と感じてしまうのは自然なことです。
このような音声変化を把握し、スムーズに聞き取るには、正しい「聞き方のコツ」を身につける必要があります。

聞き方で差がつく!リスニング前の下準備が重要

まずは「目的とレベル」を明確にする

英語リスニングと言っても、人によって目的はさまざまです。海外出張に備えたいのか、TOEICのスコアアップを狙いたいのか、日常会話をスムーズにしたいのか……。目的によってベストな教材や音源の種類、聞き方のポイントが変わります。
同時に、「自分の現時点での英語力」を把握することも重要です。たとえば、TOEIC L&Rで600点程度なら、いきなりCNNなどの高度なニュース番組でシャドーイングに挑むと挫折しがち。多少背伸びをしてもついていける範囲の音声を選ぶことが、リスニング練習を続けるコツです。

キーワードや背景知識をつかんでおく

リスニング音声がニュースやプレゼン資料などの場合、事前にトピックのキーワードや背景知識をざっと調べておくと、聞き取りやすさが格段に上がります。英語を聞くとき、脳は「どんな語彙や内容が出てくるか」を予測しながら処理を進めるためです。
たとえば、業界用語や専門用語が多く出てきそうなら、その単語の英語表記や発音を先に確認しておくと、聞き取れずに取りこぼすリスクを大幅に減らせます。

その日のリスニングのポイントを決める

「今日はリンキングが苦手な表現を重点的に意識しよう」「苦手な “th” の発音が出たときにしっかり聞き取りたい」など、練習前に目標を決めておくことも効果的です。
人間は何も考えずにただ音声を流してしまうと、必要な情報ですら聞き逃してしまいがち。意識を向ける「注目ポイント」が明確であれば、リスニング中の集中力が高まります。

リスニング中の基本的な聞き方のコツ

できる限り「姿勢」と「環境」を整える

忙しい方ほど、スキマ時間を活用してリスニング学習をする場合が多いでしょう。ただし、周囲がうるさい場所で立ったままイヤホンをしていると、どうしても集中力は散漫になりがちです。


理想的には、テーブルやイスに座り、音量や姿勢を整えて「聞くこと」に集中できる環境を確保すると成果が上がりやすくなります。どうしても難しい場合は、ノイズキャンセリングイヤホンを活用するなど、可能な範囲で環境を改善してみてください。

チャンクごとに意味を捉える

英語を聞くとき、1単語ずつ追いかけようとすると処理が追いつかなくなることがあります。そこで大切なのが「チャンク(意味のまとまり)でとらえる」意識です。
たとえば “I’d like to confirm” は「アイドライクトゥコンファーム」と一塊で認識し、次のフレーズも丸ごと聞き取っていくイメージを持ちましょう。

単語単位ではなく、フレーズ単位で耳と頭を使うことで、英語のスピードについていきやすくなります。

ペンとメモを使って要点を押さえる

会議やプレゼンでのリスニング時には、ペンとメモを用意すると安心です。英語音声をすべて文字に起こす必要はありませんが、「キーワードだけでも逃さずメモする」習慣を持つと理解度が大きく向上します。


特に速い会話に不慣れなうちは、耳が捉えた情報をすぐに書き留めることで、あとから内容を整理しやすくなるはずです。要所だけメモできれば、後ほど質問などで補足情報を確認することも可能です。

わからない部分にこだわり過ぎない

会議やビジネス会話で、どうしても聞き取れない部分が出てきたときは、その場で固まってしまうのではなく、前後の文脈から推測したり、後で再度確認する方が得策です。


一つのフレーズが聞き取れなかったからといって、内容全体を理解できないわけではありません。「わからない箇所があっても大まかな流れをつかむ」という聞き方を身につけることが、リスニングの安定したパフォーマンスにつながります。

聞きながら理解を深めるテクニック

予測しながら聞く

リスニング中は、聞き取った単語や文脈から「次に出てきそうなフレーズ」を予測しながら耳を研ぎ澄ますと、理解度がぐっと高まります。
たとえば「We need to discuss…」というフレーズが聞こえたら、続く内容は「何をディスカッションするのか」というトピックが来るはずだ、というように筋道を予想しつつ待つのです。これはニュースやプレゼンのリスニングでも同様に効果的です。

強調される単語に注意を向ける

ネイティブの英語では、大切なキーワードや結論部分を強調して発音することがあります。たとえば「I strongly recommend…」「The key point is…」などは声のトーンやイントネーションが変わる場合が多いです。
こうしたイントネーションの変化は、情報の焦点を示すサインにもなります。聞くときには、抑揚や強調のかかる箇所を見逃さないように意識してみましょう。

リアクションをとりながら聞く

これは実際のコミュニケーションの場で特に有効な方法です。相手が英語で話している最中でも、合いの手や相槌(“I see.” “Right.” “Exactly.” など)を適度に入れることで、自分の耳と頭が「ただ受け身で聞いている」状態から「積極的に対話している」状態に変わります。


相手にとっても「この人は私の英語をしっかり聞き取っている」という安心感が生まれ、会話がスムーズに進むメリットがあります。

リスニングをした後のアウトプットと復習が鍵

要約して口に出してみる

リスニングを終えた後、「今の内容を自分の言葉で要約すると?」と自問してみると、理解度がはっきり分かります。簡単に英語でまとめられれば理想的ですが、慣れないうちは日本語で要約するだけでも効果があります。


大事なのは、「なんとなく理解したつもり」で終わらせないこと。自分がどこまで正確に把握できているのかを、アウトプットすることで確認しましょう。

聞き取れなかった部分を後追いでチェック

もし録音や音声ファイルが手元にあるなら、聞き取れなかった部分をもう一度再生し、スクリプトと付き合わせて確認します。このとき、発音やイントネーション、リンキングが原因で聞き逃したのか、あるいは単語自体を知らなかったのかなど、理由を細かく分析してみるとよいでしょう。


リスニング中に疑問を感じたフレーズを後でしっかり検証するサイクルを回せば、同じようなミスを次第に減らしていけます。

自分の発音を録音して聞き直す

発音を含めた総合的なリスニング力の強化には、シャドーイングなどの音声学習が効果的です。自分でも気づかない発音ミスがあると、正しい音を聞き分けにくくなります。
そこで、短いセンテンスでもよいので英語を声に出し、録音して聞き直す習慣をつけてみてください。自分の声を客観的に聞くと「思っていた発音と違う」「リエゾンしているつもりができていない」など、新たな発見があります。

最速で効果を上げる学習法=シャドーイング

シャドーイングの基本:音声をすぐに追いかけて発声する

シャドーイングとは、流れてくる英語音声を少し遅れて真似をする学習法です。聞こえてから1~2語遅れながら口を動かすため、耳と口と頭がフル稼働します。
このとき意識したいのは「細かな音の変化やリンキングを捉える」こと。単語ごとに区切ろうとするのではなく、できるだけネイティブのリズムを真似して口に出してみるのがポイントです。

<シャドーイングの基本的なやり方:新しい音源の1日目>

  • スクリプトがついている短め(30秒~1分程度)の音源を用意する
  • 音声のみを聞き大まかな内容を把握する
  • スクリプトを見ながら音声を聞き、発音や全体の意味を理解する
  • 5回を目安にオーバーラッピング(スクリプトを見ながら音声と同時に発話)を行う
  • シャドーイング(スクリプトを見ずにお手本音声の1~2語後を追うように発話)を行う(20回以上)
  • 録音した自分の音声を聞き振り返りを行う

シャドーイングを行う際は、同じ音源を3~4日ほど実施することが大事です。

2日目以降は上記の⑤と⑥を実施するようにしましょう。

「聞く力」と「発音力」を同時に高める相乗効果

シャドーイングがリスニング力向上に効果的な理由は、耳で得た情報をその場で口に出すことで、音声の処理がより深くなるからです。
実際に研究でも、シャドーイングを取り入れた学習は、リスニング・スピーキング両面で大きく効果が上がることが報告されています。

スクリプト確認で「聞き取れない音」を可視化

音声だけでは捉えきれなかったフレーズを、後からスクリプトで確かめるのも大切なステップです。「これがこういう発音になっていたのか」という気づきを得てから再度音声を聞くと、驚くほど明瞭に聞こえるようになります。


特にリンキングや脱落が多い英語では、スクリプトを見て「文字」と「耳」が結びつく瞬間があり、そこで初めて「聞こえていなかった音」が聞こえるようになるのです。

少しずつスピードを上げて練習する

シャドーイングに慣れてきたら、再生速度を少し上げて挑戦してみましょう。通常速度でも難しい場合は、逆にゆっくり再生で始めて慣らしてから、徐々に速度を上げるのも手です。


速い英語を聞き取る力をつけたいなら、あえて難易度を上げた音声やネイティブスピードの素材を使い、少しずつ耳を慣らしていくトレーニングが効果的です。

シャドーイングをもっと効果的にするコツ

苦手な音やフレーズを徹底的にリピート

日本人にとって難しい “r” と “l” の発音や、“th” の音が絡むフレーズなどは、最初は聞き取りにくいだけでなく口に出すのも難しいと感じるはずです。
こうした苦手ポイントがあれば、その部分だけを何度も繰り返しシャドーイングしてみると効果的。苦手を集中的に克服することで、全体のリスニング力が底上げされます。

自分の発声を録音し、フィードバックをもらう

「自分が正しくシャドーイングできているか分からない」という場合は、録音して聞き直したり、第三者(ネイティブや英語学習のプロ)からのフィードバックを得るのがベストです。
自分で気づかないクセや、明らかに音が違う箇所が指摘してもらうことで一気に修正され、次の練習に活かしやすくなります。

「シャドーイング」を極めるならプロの添削がカギ:シャドテンの魅力

シャドーイングはリスニング力向上に非常に効果的ですが、「自分でやっているだけだと本当にできているのか不安」「発音のどこを直せばいいかわからない」という声も多く聞かれます。そこで注目したいのが、シャドーイング特化型アプリ「シャドテン」です。

シャドテンの最大の魅力は、プロによる毎日の添削サポートが受けられること。英語特有の音声変化やリンキングの習得状況を細かく見てくれるので、「上手くできているつもりで実はできていない」というミスをぐんと減らせます。さらに、良かった点と改善点が的確にフィードバックされるため、短期間でもリスニング力と発音力の両方が伸びる実感を得られます。


ほかにも、4種類のアクセントや1000を超える教材が用意されており、AB再生・スピード調整・スクリプト表示切り替えなどシャドーイングに便利な機能も充実。忙しいビジネスマンでも、通勤時間やスキマ時間を利用して質の高いトレーニングを継続できます。まずは「シャドーイングを正しくやりたい」「耳を鍛えたい」という方は、ぜひシャドテンを試してみてください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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