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リスニングテストのスコアを確実に伸ばすには?レベル別にやるべきこと

  • リスニングテストを受けるたびに点数が安定せず、どう対策すればいいかわからない
  • スピーキングやリーディングはある程度できるのに、リスニングだけ伸び悩んでしまう…

そんなお悩みを抱えていませんか?英語の聞き取りは、独特の集中力や音声に対する慣れが求められるため、学習者にとって非常にハードルが高い部分でもあります。


しかし、リスニング力は決して“生まれつき”や“センス”だけで決まるものではありません。正しい学習方法と練習量を確保すれば、誰でも着実に伸ばすことが可能です。そこで本記事では、さまざまなリスニングテストを徹底的に研究し、点数アップを目指すための具体的な学習プランを紹介していきます。


「次回のテストでは必ずスコアを上げたい」「短期間で効率よくリスニング力を鍛えたい」という方は、ぜひ最後までご覧ください。正しい準備と継続的なトレーニングによって、リスニングの不安を“自信”に変えることができるはずです。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

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教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

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リスニングにはシャドテン
目次

リスニングテストはどう種類分けされる?

リスニングテストにはさまざまな形式がありますが、大きく分けると次のような種類が存在します。

①マルチプルチョイス(選択式)

TOEICや英検のリスニングパートなど、多くの試験で採用されている形式です。音声を聴いてから質問に対する答えをいくつかの選択肢から選ぶため、

短い会話やアナウンスを聴く設問を把握該当する選択肢をマーク

という流れが基本になります。集中力やメモ取りのスキルが求められ、短時間で的確に内容を掴む能力がポイントです。

②穴埋めや記述式

IELTSやTOEFLなどで見られる形式で、スクリプトの一部または回答欄に自分で書き込む必要があります。

そのためスペルミスが失点につながりますし、内容だけでなく“正確な語彙”を把握する必要が。

音声が流れるタイミングも決まっているため、聞き逃しを防ぐためのメモテクニックや集中力の維持が必須です。

③インタラクティブ(会話形式)

英会話スクールのレベルチェックやオンラインの模擬試験で用いられることもある形式です。

質問者と受験者が実際に対話する形で行われることが多く、相手の返答に応じて内容が変化します。
スクリプトが固定されていないので、受験者のリスニング力だけでなく、即時的な対応力やアウトプット力も試されます。

リスニングテストが難しい理由とスコアを伸ばすために必要な要素

短い時間に集中力が求められる

リスニングテストは、音声が流れているわずかな時間に情報をキャッチし、回答に結びつけなければなりません。特にTOEICや英検のような試験では、1回しか音声が流れないことが多く、一度のチャンスを逃すとスコアダウンにつながります。

アクセントやスピードの多様性

問題によっては、さまざまな国の英語アクセントが取り入れられる場合もあります(TOEICやIELTSなど)。ネイティブが自然な速度で話す場合もあり、普段日本語環境にいる人にはかなり速く感じることが多いです。

伸ばすために欠かせない要素

リスニングテストの点数を伸ばすうえで欠かせないのが、以下の3つの要素です。

  1. 耳慣れ: 英語のリズムや発音変化(リエゾン・リンキング)に慣れるほど、音声の塊として聴き取れるようになる。
  2. 集中力: 短いテスト時間での情報処理を支えるのは、普段からのトレーニングで鍛えた集中力と“聞き逃さない”意識。
  3. テストの形式慣れ:テスト毎に出題の傾向があるので、それに慣れることである程度集中して聞くべき部分がわかったりするのでスコアアップに繋がりやすい。

具体的には、日常的に英語音声を聴く習慣をつくり、シャドーイングでより音声知覚(=聞こえてきた音を単語として認識する力)を向上させ、模試を何度も解いて形式を身につけることが鍵になります。

効果的なリスニング学習プラン(基礎編)

いきなり難しい教材に取り組むと挫折しがちです。まずは基礎を固める学習プランを紹介します。

ステップ1:やさしい音声素材から耳を慣らす

リスニング力強化の第一歩は「英語の音に慣れること」です。

<例>

  • 初心者向けPodcastや英語学習YouTube(字幕付き)を活用
  • 毎日10〜15分でOK。通勤・通学中や家事の合間などスキマ時間に聴き流す

最初の段階では深く理解できなくても大丈夫です。耳を英語に慣れさせることで、次のステップに移行しやすくなります。

ステップ2:基礎語彙&発音ルールの再確認

聞き取れない最大の原因は「知らない単語」「曖昧な発音」です。そのため、

  • 単語帳や発音記号の学習を平行して行う
  • リーディング学習も並行することで、語彙を耳と目の両面から覚える

など基礎部分を強化するようにしましょう。特に英検・TOEICなどの頻出語彙を重点的に押さえておくと、リスニングテストで遭遇率の高い単語を理解しやすくなります。

ステップ3:シャドーイングを実施する

英語の「音」を聞くことに慣れてきたらシャドーイングを学習に盛り込みましょう。

シャドーイングはお手本の音声を1~2語遅れながら追いかけるように発話するリスニングのためのトレーニング法です。聞こえた音を瞬時に判断して脳内にその単語を浮かべながら発話するので、音声知覚の処理速度が上がり最終的には処理の自動化が可能です。

<やり方>

  • 30秒~1分程度の音声とスクリプトを用意する
  • 音声を通しで聞く
  • 音とスクリプトを照らし合わせながらわからない部分や意味を確認する
  • オーバーラッピングをする
  • 必要であればマンブリングもする
  • シャドーイングをする
  • 録音・振り返りをする

シャドーイング実施時の注意点や意識するべきポイントはこちらの記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひあわせてご覧ください。

応用編:スコアを一気に伸ばすためのポイント

基礎をある程度固めたら、さらに得点を伸ばすための応用的な取り組みにチャレンジしてみましょう。

模擬テストや過去問を活用する

実際の試験形式に慣れることは極めて重要です。定期的に受ける予定の試験の過去問を使用し試験慣れするようにしましょう。その際。時間制限を設け、本番さながらの集中力で取り組むのがおすすめです。

問題集や参考書を選ぶときは、常に最新版や公式ソースに近いものを選びましょう。改訂前のものだと形式が違う場合があり、実践的な対策につながりにくいことがあります。

また、過去問を使用する場合は期間を空けて同じ教材を何回か実施することがおすすめです。もし同じ問題を間違えていたり違う問題を間違えたりするということは理解できたと思っている箇所が実は理解できていなかった可能性があるからです。

苦手なものをどんどん克服していくのがスコアを伸ばしていきましょう。

難易度の高い音声に挑戦

ネイティブのニュース番組やドキュメンタリーなど、速いスピードや専門用語を含む音声にチャレンジするのも効果的です。速い音源に慣れると、本番のテスト音声が逆に“遅く感じる”という人もいます。高い負荷をかけるトレーニングは、リスニング力の“天井”を上げるのに有効です。

ディクテーションで弱点補強

短い文章を聞いて、一言一句正確に書き取る練習は非常に効果的です。

  • 聞き取れない部分=自分の弱点が可視化される
  • スペル・文法・語彙力まで総合的に底上げ可能

ある程度学習経験がある人でも、ディクテーションで意外な聴き落としに気付くことが多いです。

6. シャドテンで本格的なリスニング強化を実現しよう

シャドテンHPの画像

リスニング力を伸ばすカギは「正しい方法での継続学習」にあります。独学で頑張るのも一つの手ですが、「自己流シャドーイングで合っているか不安」「発音の修正点や弱点に自分で気付けない」という悩みを感じている人も少なくありません。

そんな方におすすめしたいのが、シャドーイング特化型アプリのシャドテンです。アプリ1つで教材選びから音源の録音まで完結するように設計されています。また、英語のプロがあなたのシャドーイング音源を「良い点」と「改善点」をフィードバックしてくれるので、自分でも気づけなかった箇所に気づくことができより効率よくリスニング力を向上できます!

まとめ

リスニングテストで高得点を取るためには、次の3つが重要な要素となります。

  1. テスト形式への理解(出題パターンや時間配分を把握)
  2. 日常的なリスニング習慣(英語の音声に耳を慣らす)
  3. シャドーイングでの音声処理速度の向上

この3つをバランスよく実践すれば、本番で焦ることなく集中して問題に取り組めるようになるはずです。そして、「どうしても独学で伸び悩む」という方は、ぜひシャドテンを検討してみてください。プロのサポートを活用することで、一気にリスニング力を引き上げ、目標スコア達成への道を切り拓く大きなチャンスとなるでしょう。

あなたのリスニングテストが、次こそは納得のいく結果になるように。本記事が学習のヒントとなれば幸いです。ぜひ継続的なトレーニングで、リスニングテストの不安を自信に変えていきましょう!

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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