今なら7日間無料体験実施中!

リスニングの復習を制する者はリスニングを制す!おすすめの復習法を伝授

  • リスニングの勉強をしているけれど、復習の仕方がよくわからない…
  • 何度も同じ音声を聞いているはずなのに、なかなか聞き取れるようにならない…

そんな悩みを抱えてはいませんか?
リスニング力は一朝一夕で身につくものではありませんが、実は“復習のやり方”を少し変えるだけ、学習効率が大きくアップする可能性があります。

本記事では、テスト対策はもちろん、日常やビジネスでの英会話スキル向上を目指す方まで役立つ「リスニング復習法の極意」を徹底的に解説。具体的なステップや学習効果を上げるコツを詳しくまとめました。
「限られた時間の中でも、できるだけ効率よくリスニング力を伸ばしたい!」というあなたは、ぜひ最後までご覧ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
  • スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも好きなタイミングでできる

教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

リスニングにはシャドテン
目次

リスニングを復習する重要性とは?

そもそもリスニング学習時に復習をするべき。となぜ言われるのでしょうか?その理由を3つ見ていきましょう。

①学習内容の定着率が格段に上がる

英語力を伸ばすには継続的なトレーニングが必須ですが、特にリスニングは「繰り返し音声を聞き、内容を確認・理解する」というプロセスが重要です。

人間の脳は新しい情報を短期記憶として一時的に保存しますが、そこで終わってしまうと数日経つと忘れてしまう可能性が高いのです。心理学の研究(※エビングハウスの忘却曲線)によれば、定期的に復習することで長期記憶に定着する確率が飛躍的に高まるとされています。

②弱点の発見と克服がスムーズになる

リスニングが苦手な人の多くは、聞き取れない箇所や理解が曖昧な箇所を放置しがちです。

しかし、復習のタイミングでしっかりと「何がわからなかったか」「どの単語・表現が聞き取りづらかったか」を洗い出し、その都度対策を取ることで、同じミスを繰り返さなくなるメリットがあります。

③テストの点数や英会話スキルに直結する

TOEICや英検など、英語試験のリスニングパートは出題パターンがある程度決まっており、頻出のフレーズやシチュエーションを把握すればスコアが上がりやすくなります。

また、ビジネスや旅行先など、実際のコミュニケーションの場でも、繰り返し聞いた表現はとっさに出やすいもの。
復習を徹底すれば、単なる「聞き流し」よりも着実に使える知識を蓄えることができるのです。

効率的なリスニング復習の基本ステップ

ここからは効果的なリスニングの復習方法をステップごとに紹介していきます。各意識ポイントは重要なので、おさえるようにしてください。

①音声を通して聞き全体像をつかむ

まずは教材を通しで聞き、どの程度理解できるかを確認します。この段階では細かい部分にこだわりすぎず、大まかなストーリーや流れに注目します。


「結局何について話している音源なのか」「話者は何人くらい出てきて、どんな場面設定なのか」といった全体像を掴むことで、後の復習作業がスムーズに進みます。

②聞き取れない箇所を特定し分析する

全体をざっくり理解したうえで、「どの部分がうまく聞き取れないのか」に焦点を当てましょう。具体的には、

  • 何度聞いても意味が取れないフレーズ
  • 発音やアクセントが独特で判断できない単語
  • スピードについていけない長いセンテンス

などをピックアップし、その原因(単語不足、音の連結、文法の複雑さなど)を洗い出すことが大切です。

③スクリプトや辞書を活用し不明点を解消する

聞き取れない箇所が見つかったら、スクリプト(台本)や辞書を参照しながらじっくりと理解を深めます。

  • 知らない単語や熟語があれば辞書で意味と発音記号をチェック
  • リンキング(音の連結)や弱形など、ネイティブ特有の発音変化に注目


こうしたプロセスを踏むと、次回から同じ発音パターンが出てきてもスムーズに聞き取れるようになります。

④もう一度通しで聞き定着度を確認する

問題箇所を徹底的につぶしたら、再度音声全体を通して聞いてみましょう。「前回より格段に聞き取りやすくなった」と感じればOKです。もしまだ引っかかる箇所があれば再度分析・暗記を行うようにしましょう。

このサイクルを繰り返すと、一度に聞き取れる情報量が増え、リスニング速度も自然とアップしていきます。

おすすめの復習タイミングとコツ

ここからはおすすめの復習のタイミングとコツについて紹介していきます。同じ復習でもタイミングややり方を変えるだけで効果の感じ易さに違いがでるので、ぜひ以下を実践してみましょう。

忘却曲線を意識した復習サイクル

先述したエビングハウスの忘却曲線によると、人は新しい情報を覚えても、翌日には半分以上を忘れてしまうとされています。これを踏まえると、以下のようなスケジュールが効果的です。

当日: 学習直後に一度復習(気になった箇所のみでもOK)
翌日: もう一度音声を流して通しでチェック
数日後: もう一度聞いて、聞き取れない部分があれば再分析
1週間後: 総仕上げとして確認


このように、複数回にわたり間隔を空けて復習すると、長期記憶に残りやすくなります。

短時間×高頻度が基本

リスニング復習では、「1回に長時間やる」よりも「短い時間をこまめに確保する」ほうが脳に負担をかけず、定着率が高まると言われています。


例えば1回1時間を週1回よりも、毎日15分~30分をコンスタントに行うほうが圧倒的に効果的です。隙間時間にアプリや音声プレイヤーを活用するなど、生活リズムに合わせたプランを立てると継続しやすいでしょう。

同じ教材を徹底的に繰り返すほうが効果的

「いろんな教材に手を出すよりも、1つの教材を徹底的に繰り返すほうがリスニング力が伸びやすい」という意見は多くの英語学習者や講師が口を揃えて言うところです。

ポイントは「もう飽きた」と感じるほど繰り返すこと。十分に理解・暗記したあとに新しい教材へ移行するほうが、語彙や表現、音声パターンがしっかり身につくのです。

聞き取れないときに行いたいリスニング学習法3選

ここからは英語を聞き取れないときに行いたい学習法を3つご紹介します。

①ディクテーション

リスニング復習法としてよく挙げられるのがディクテーション。これは音声を聞いて、そのまま文字に起こすトレーニングです。

文章を一言一句書き起こすため、時間はかかりますが「聞き逃した単語・フレーズ」を可視化できるという大きなメリットがあります。

聞き取れなかった箇所を集中的に復習すれば、弱点克服が早くなるでしょう。

具体的なやり方はこちらの記事で紹介しているので、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

②シャドーイング

英語音声のあと影(シャドー)のように追いかけて発声するシャドーイングは、リスニング力向上(特に単語がとびとびで聞こえる人や、なんといっているかわからない人)におすすめの学習法です。

音を聞きながら発話することで、正しい音声データが身につきリスニングができるようになります。

この際大事なのはただ音を真似するのではなく、「どの単語を発話しているか」ということを意識しながら発話すること。

正しく行えばとても効果の高い学習法なので、気になる方はこちらをご覧ください。

シャドーイングにおすすめのアプリ:シャドテン

シャドテンHPの画像

シャドテンは、シャドーイングに特化したアプリです。英語のプロが毎日シャドーイング音源を添削してくれるので、正しく学習を行うことができ、結果リスニング力と発音を同時に効率よく伸ばせます。

  • 毎日短時間でも続けやすい
    忙しい人ほど無理なく取り組める短い課題設計で、日々の学習を習慣化しやすい。
  • 発音やリズムを重点的に強化
    口を動かしながら英語の音を再現するシャドーイングで、ネイティブに近いイントネーションと発音を身につけやすい。
  • 豊富な教材とレベル別対応
    初心者から上級者まで、自分のレベルや目的に合ったプログラムを選択でき、着実にステップアップ可能。
  • 短期間で成果を実感しやすい
    毎日の課題をこなすうちに少しずつ英語の音に慣れ、聞き取れる表現が増えていくため、継続のモチベーションに繋がる。
  • 復習しやすいシステム
    過去の学習内容を振り返りやすい仕組みが整っており、苦手箇所を重点的に克服できる。

シャドーイングを効率よく進めたい方や、独学がなかなか続かない方にもおすすめです。

③リピーティング&オーバーラッピング

シャドーイングほど難易度は高くないが、リスニングの復習に役立つのが「リピーティング」と「オーバーラッピング」です。

  • リピーティング: 一度音声を停止し、聞こえた内容を自分の言葉で繰り返す練習。
  • オーバーラッピング: 音声と同時に発話する方法で、発音やリズムを合わせやすい。

どちらも、理解が不十分な箇所を浮き彫りにする効果があるため、復習時に取り入れると良いでしょう。

長期的にリスニング力を維持・向上させるためのポイント

①定期的な振り返りと目標修正

学習計画を立てたら終わりではなく、1週間後・1ヶ月後などの節目で振り返りを行い、「ちゃんと進んでいるか?」「スコアや理解度は上がったか?」を確認しましょう。

その際

  • 思うように成果が出なければ教材の難易度や学習ペースを見直す。
  • 物足りなく感じる場合はレベルを上げたり、より難しい表現に挑戦したりして刺激を与える。


こうした微調整が、飽きずに継続するためのカギになります。

②インプットだけでなくアウトプットも大切

リスニング力を向上させるには、音声を聞くだけでなく、口を動かす練習もセットで行うと効果が倍増します。

  • オンライン英会話や英会話スクールで実際に会話してみる
  • シャドーイングやオーバーラッピングで発音やリズムを体得する

発音できない音は聞き取りづらい、という言葉があるように、アウトプットと組み合わせることで復習効果が格段にアップします。

③モチベーションを維持する仕組みづくり

リスニングの復習は、どうしても地味な作業に感じがちです。しかし、楽しみながら学習を続ける工夫ができれば、長期的に成長を実感できます。

  • 興味のあるトピックを優先して選ぶ
  • コミュニティやSNSで学習記録を共有し、進捗を報告し合う
  • 好きな海外ドラマの音源でシャドーイングするなど、「勉強感」を減らす工夫を取り入れる


このようにすれば復習が苦にならず、自然と英語耳が育っていくでしょう。

まとめ:リスニング復習の徹底が「英語耳」への近道

ここまでご紹介したように、リスニングの学習効果を最大化するには復習が何よりも大切です。

  • 最初に通しで聞いて全体像を把握する
  • 聞き取れない箇所を特定し、スクリプトや辞書で分析する
  • 短時間×高頻度で繰り返し復習し、忘却を防ぐ
  • ディクテーションやシャドーイングなどの学習法を組み合わせ、弱点を補強
  • 段階的に難易度を上げつつ、モチベーションを維持する

こうしたステップを踏めば、一度覚えた表現や単語はしっかり定着し、「前より明らかに聞き取れるようになった!」という実感を得やすくなります。


ぜひ今日からでも復習を見直して、“英語耳”への道を一歩ずつ進んでみてください。

シャドーイングするならシャドテン

シャドーイングするなら
シャドテン

  1. 英語学習のプロフェッショナルがあなたのコーチに
  2. ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応
  3. スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも

また、当社公式LINEの「友だち追加」をしてアンケートにお答えいただくと「リスニング力向上に役立つWeb book」が受け取れます。 リスニングに役立つ情報もLINEで配信していますので、ぜひこの機会にご登録ください。

究極のリスニング学習法 webbook

シャドテンオリジナルWeb book『究極のリスニング学習法』をプレゼント!!

全5問のアンケートに答えるだけで無料でGETできるので、ぜひ友だち追加してみてくださいね。

  • 最新のリスニングTips
  • リスニング診断
  • 限定セミナー情報

など、リスニング力を上げたいあなたにピッタリなお役立ち情報を配信中です。

Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
記事をシェア or LINEでお役立ち情報をGET!!

この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

目次
リスニング力をあげるならシャドテン 7日間無料で体験する