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「フレンズ」で楽しくリスニング!具体的な学習手順とコツを紹介!

  • 英語で日常会話を理解できるようになりたいけど、教科書や受験英語だけでは退屈…
  • ドラマを観ながら英語を学べるってよく聞くけれど、本当に効果ってあるの?

そんな思いを抱えていませんか?
実は、アメリカの人気ドラマ「フレンズ(Friends)」は、リスニング学習の教材として多くの人から支持を集めています。軽快なテンポ、日常生活を描いたリアルな会話、個性的なキャラクターなど、英語学習者の“耳を育てる”要素が満載。


でも、ただ観るだけでは十分に効果を感じられず、「字幕ばかり見てしまって英語が入ってこない……」という声もあるのが現実です。そこで本記事では、「フレンズ」でリスニングを本気で伸ばしたいあなたのために、具体的な学習手順から主要キャラの特徴まで解説しています。
「海外ドラマで英語を学びたいけど、どう活かせばいいかわからない……」と思っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。英語が“耳に心地よく”聞こえるようになる日も、そう遠くないかもしれませんよ。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

  • 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
  • ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
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教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。

ぜひこの機会にご検討ください。

リスニングにはシャドテン
目次

「フレンズ」をリスニング教材に選ぶメリット3選

①日常的な会話表現が豊富

「フレンズ」はニューヨークを舞台に、男女6人の友人同士の恋愛や仕事、日常トラブルを描いたシットコム(シチュエーション・コメディ)です。

  • 特徴: 日常生活のくだけた会話、ジョーク、スラング、社交的なフレーズなどが満載
  • 効果: 学校英語ではあまり触れない“生きた英語表現”に日常的に触れることで、“教科書英語”に偏らないリスニング力が養われる

ドラマや映画は教科書では学べないスラングやカジュアルな表現を使う状況込みで学ぶことができます。つまり、試験対策だけでなく、実際の会話で役立つリスニング力を高めたい人にピッタリなのです。

②キャラクターの個性と掛け合いが面白い

リスニング教材としてのモチベーション維持には、“飽きずに視聴し続けられるストーリーの面白さ”が欠かせません。

  • 各キャラクターの強烈な個性(モニカの几帳面さ、ジョーイの天然キャラなど)
  • ユーモアたっぷりの掛け合いが定番で、ストレスなく楽しめる
  • 10シーズン合計236話というボリューム感があり、長期的な学習教材として最適

学習心理学的にも、「面白い」と感じるストーリーは報酬系を刺激し、記憶定着率が高まるとする説があります。

③さまざまなアクセントが聞ける

登場人物たちは基本的にニューヨークアクセントに近いアメリカ英語を話しますが、ゲストキャラや違うバックグラウンドを持つキャラも時々登場します。

  • 完全に1種類の英語だけではないため、多少のイントネーションの違いを体感できる
  • あまりにもバラバラすぎる訛りが混在するわけではなく、ニューヨーク英語が主体なので学習初級~中級者でも理解しやすい

こうしたバランスが、リスニング教材としての扱いやすさに繋がっていると言われています。

「フレンズ」リスニング学習の基本手順

ここからは「フレンズ」を学習教材として使用する際のおすすめのやり方を紹介していきます。

①字幕の使い方を工夫する

日常英会話ドラマである「フレンズ」を視聴するとき、字幕をどう使うかが大きなポイントになります。

  • 最初は英語字幕: セリフを追いながら音声も確認し、語彙や表現を把握
  • 慣れてきたら字幕を外す: ある程度理解できるようになったら字幕なしでチャレンジし、リスニング力を試す
  • 詰まったら日本語字幕・スクリプトで補足: 完全にわからなくなったら日本語字幕やスクリプトを確認し、意味を明確にする

もし最初に英語字幕だとあまりにもわからない場合は、まずは日本語字幕で大まかな流れを把握後、次は英語字幕で。その後字幕を外す。という流れも良いでしょう。

ポイントは「同じ回を何度も」鑑賞し、「聴いたら何を言っているかわかる」という状態に持っていくことです。

②短いセクションごとに集中する

1話(約20~25分)を一度に通しで観るのもいいですが、リスニング学習としては3~5分程度のセクションに区切って集中的に復習するほうが効果が高いです。

  1. 一度通しで視聴 → 大まかな流れを掴む
  2. 短い場面に区切ってリピート再生 → 聞き取りチェック
  3. わからない部分をスクリプトで確認 → 語彙や表現を整理

こうした細かいステップを挟むことで、ただ聴いているだけの状態を回避することができ、結果リスニング力向上につながります。

③シャドーイングを取り入れる

リスニングを強化したいなら、シャドーイングを取り入れることをおすすめします。

シャドーイングはモデルの音声を1~2語遅れながら同じように発話する学習法です。音声のみを頼りに聴きながら発話するので、負荷がかかり普通のリスニングがやりやすくなります。

リスニングの最後に一場面(30秒~1分程度)だけでもいいので、シャドーイングを行えるとリスニングはもちろん、発話もスムーズになるのでとても効率的です。

なぜシャドーイングがリスニング学習におすすめかはこちらの記事で解説しておりますので、ぜひあわせてお読みください!

おすすめエピソードと学習のポイント

シーズン1〜2で慣れよう

初期のシーズンはキャラの関係や設定がはっきり語られるので理解しやすいですし、仲間同士の何気ない会話シーンが多く、日常表現の宝庫でもあります。

  • 第1話(Pilot): 登場人物の性格や背景がざっくり分かり、視聴へのモチベーションが高まる
  • シーズン1エピソード7~8あたり: メインキャラの特徴が安定してきており、慣れるに従って会話に集中しやすい

このあたりは「フレンズ」に初めて取り組む人にはおすすめの入り口です。

コメディ回を選ぶと飽きにくい

「フレンズ」はどのエピソードもコミカルな要素が強いですが、特にジョーイやチャンドラーが活躍する回はギャグが多く、飽きずに聴き続けられます。

  • : チャンドラーとジョーイの部屋探しや二人の掛け合いが中心になる回(シーズン2~3あたり)
  • 時々挟まれるセリフが何度も繰り返されるなど、学習者には「同じフレーズに慣れやすい」メリットもある

ただしギャグによっては当時特有のものだったり、北米特有のものだったりすることもあるので「わからなくても」あまり悲観的にはならないようにしましょう。

重要なのは「反復再生」

ドラマをただ流して観るだけでは「わかるシーン」「わからないシーン」が曖昧になり、学習効果を最大化できません。そこで、特に面白いシーンリスニングが難しかったシーンだけ再生を繰り返すのがいいでしょう。

  • まず英語字幕 → 次に字幕なし → 聴き取れなければスクリプト確認
  • シャドーイング・ディクテーションを合わせて行う
  • 完全に理解できたら最後に通しで観直す

このプロセスを丁寧に回すほど、リスニング力が着実に積み上がります。

学習を効率化するツール:Netflixの字幕機能+Chrome拡張

「フレンズ」はNetflixなどの配信サービスで視聴可能です。Netflixの場合、字幕のオンオフ切り替えが容易で、同時字幕(英語と日本語を並行表示)を実現するChrome拡張機能(Language Reactorなど)も存在します。

  • 英語字幕と日本語字幕を同時に出して細かい表現をチェック
  • わからない単語をその場でハイライト&辞書検索

こうした機能を活用すると、リスニングの理解度が飛躍的に高まりやすいです。

「フレンズ」視聴をより効果的にするポイント

短時間×高頻度がおすすめ

一気見するのも楽しいですが、リスニング力を上げる目的なら「1日1シーン」「1回5~10分の反復視聴」を地道に積み重ねたほうが効果的です。

<学習例>

  • 平日は1シーンずつ復習、週末にまとめて好きなエピソードを通しで観る
  • 飽きたら別のシーズンやお気に入りの回にジャンプし、モチベを保つ

長時間ダラダラ観るより短時間集中型のほうがリスニング学習には向いているとされています。

発音や音の変化にも注目

「フレンズ」は日常会話が主体なので、英語特有の音の変化(連結や弱形など)が頻繁に登場します。これを意識して聴いて真似することで、リスニング力だけでなく発音やスピーキング力も鍛えられます。

<例>

  • 「Could you」が「Couldja(クッジャ)」
  • 「What are you」が「Whaddaya(ワダヤ)」

こうした音変化を自分の耳で捉えて再現すると、聴こえ方が段違いにクリアになるはずです。

継続こそ最大の武器

「フレンズ」は10シーズンもあり、合計236話。ボリューム感がある分、「こんなにあるなら大変そう」と思うかもしれませんが、逆に考えれば長期的な学習教材としてこれ以上ない贅沢とも言えます。

焦らず、楽しみながら継続する姿勢が英語力アップに繋がる秘訣です。

リスニング学習にシャドーイングを取り入れるなら「シャドテン」

シャドテンHPの画像

ドラマ「フレンズ」でリスニング力を伸ばすうえで、シャドーイングはとても効果的な学習手法です。セリフの後を追いかける形で音声を再現することで、「聞き取れない音」や「苦手な発音」を明確にしながら鍛えることができます。

しかし、「正しいやり方がわからない」「自己流だと本当に上達しているか不安」という声もよく聞きますよね。
そんな方には、シャドテンをおすすめします。シャドテンはシャドーイング学習に特化したアプリ・サービスで以下のような特徴があります。

  • プロによるシャドーイング添削: 自己流学習では気づきにくい発話のズレを客観的に指摘してもらえる。
  • アプリ1つで学習が完結する設計: 忙しい人でも無理なくシャドーイングを続けられるよう使いやすさに工夫が。
  • シャドーイングで育ったリスニング力が「フレンズ」視聴にも活きる: 正しい発音と音変化の理解が深まり、ドラマのセリフが聞き取りやすくなる。

もしあなたが「自己流シャドーイングでイマイチ効果を実感しにくい」と感じているなら、一度シャドテンをチェックしてみてはいかがでしょうか。専門家によるフィードバックと、ドラマ視聴の楽しみをセットにすれば、飽きずに英語耳を育てられるかもしれません。

7. よくある質問(Q&A)

ここからは、初心者や中級者の方が抱きがちな疑問をまとめて解消していきましょう。

Q1. いきなり字幕なしで観ても大丈夫?

A: 初心者であれば、まずは英語字幕を併用し、耳と文字をリンクさせながら学習するのがおすすめです。最初から字幕なしで挑むと、内容が理解できずストレスにつながることも。慣れてきたら少しずつ字幕なしに移行し、リスニング力を試してみましょう。

Q2. 「フレンズ」は初心者でも楽しめますか?

A: 基本的には日常英語が中心で、語彙レベルも極端に難しいわけではありません。ただし、スラングやジョークが多く、キャラクター同士の掛け合いがはやいこともあるので、最初は英語字幕か日本語字幕を部分的に活用するのが無難です。物語自体が面白いので、飽きずに続けやすいドラマとも言えます。

Q3. どのくらいのペースで観れば効果が出る?

A: 週に数話まとめて観るよりも、1日1エピソード(もしくは1シーン)を丁寧に反復したほうがリスニング強化には効果的です。シーンごとに区切りをつけて、シャドーイングやディクテーションを挟みながらの学習を繰り返すと、より深い理解につながります。

Q4. 途中で飽きてしまう時は?

A: “お気に入りのシーンだけ繰り返し観る”や“シーズンを飛ばして別の回を観る”など、ある程度柔軟に変化をつけるのがおすすめです。あるいはドラマ外の教材(単語帳や発音練習アプリ)を組み合わせて気分を変えましょう。楽しみながら続けるのが、英語力アップの近道です。

主要キャラ別のリスニングポイント

「フレンズ」を最大限に活用するなら、キャラクターごとの話し方のクセや口癖にも注目してみましょう。キャラによってスピードや発音の癖が異なるため、学習者にとってはリスニングの難易度も変わってきます。

モニカ

  • 特徴: 几帳面で早口になるシーンが多い。感情が高ぶると話すスピードがさらに上がる傾向。
  • おすすめシーン: シーズン1での「部屋を片付ける」話題やシーズン2での「料理コンテスト」など、興奮状態での語尾や抑揚に注目してみるとリスニング力を鍛えやすい。

ロス

  • 特徴: 比較的クリアな発音で、分析的に話すことが多い。しかし、驚いたり落ち込んだりする場面ではトーンが大きく変わるので意外と聞きづらい時も。
  • おすすめシーン: 恋愛トラブル回。ロスは感情が揺さぶられるシーンが多く、その分口調や声の高さが変化しやすいため、リスニング練習にはもってこい。

チャンドラー

  • 特徴: 皮肉屋かつジョーク満載。英語ならではの強調や独特のイントネーションを多用するので、アクセントや抑揚を捉えるのに最適。
  • おすすめシーン: シーズン2~3あたりで、ジョーイとの掛け合いが頻繁に出てくる回。テンポ良い会話を聞き取ることで、反射的なリスニング力が鍛えられる。

ジョーイ

  • 特徴: セリフ自体は比較的シンプルで、感情表現が豊か。アメリカっぽいカジュアルスラングも多用する。
  • おすすめシーン: オーディションや恋愛エピソードで使われる口調に注目。「How you doin’?」など、有名なフレーズを自然に耳から覚えていこう。

レイチェル

  • 特徴: ファッションや恋愛など、女性的な話題を話す機会が多い。興奮すると語尾が上がる傾向があるので、微妙な音の変化を聞き分ける練習になる。
  • おすすめシーン: バイト探しからファッション業界に進むストーリーで登場する職場英語も学習価値が高い。

フィービー

  • 特徴: 突拍子もないユニークなキャラ。予想外のスラングやメタファー、変わった表現が飛び出すことが多い。
  • おすすめシーン: ギターを弾きながら歌うシーンや、友人の悩み相談に参加するシーン。言い回しのオリジナリティに触れることで、リスニングと同時に語彙力もアップ。

「フレンズ」に出てくる代表的なスラング&文化ネタ

最後に、「フレンズ」にはよく登場するスラングやアメリカ的文化背景が多いので、いくつか代表的なものを押さえておきましょう。

「How you doin’?」

  • 意味・用法: 「調子はどう?」程度のカジュアルな挨拶。ジョーイの決めゼリフとして有名。ナンパっぽく聞こえる場面も多いので、実際に使う場合は状況を選びましょう。

「Oh. My. God.」

  • 意味・用法: 驚きや怒り、喜びなど、強い感情表現をする時によく使われる感嘆。

カフェ「Central Perk」

  • 文化的側面: 6人が集う象徴的な場所。カフェ文化が進んだアメリカでは、こうした行きつけの店に集まるのが日常の一部。そこで繰り広げられる雑談はリスニング教材の宝庫。

これらのスラングや文化ネタは、単なる英語学習だけでなく、アメリカ文化を理解するヒントにもなります。実際の会話で使うときは、フレンズのキャラクターがどんなシチュエーションで使っていたかを思い出すとニュアンスを掴みやすいでしょう。

まとめ:フレンズで楽しくリスニング力を向上させよう

英語ドラマ「フレンズ」は、日常会話がメインのシナリオ、キャッチーなジョーク、魅力的なキャラクターなど、リスニング教材としてのポテンシャルがとても高い作品です。

ただ眺めるだけでも楽しめますが、適切な字幕の使い分けや「一場面のみ」の集中学習、そしてシャドーイングを上手に組み込むことでリスニング力の伸びを実感しやすいでしょう。さらに、おすすめの回をピンポイントで反復視聴すれば、英語の音声が自然と耳に入るレベルに近づけるはずです。


そして、より効率よく学習を進めたいならシャドテンの併用がおすすめ。正しいシャドーイングを行うことでよりリスニング力が向上します。ぜひ今日から、「フレンズ」でのリスニング学習、そしてシャドテンでの効率良いリスニング学習をスタートしてみてください!

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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