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リスニングが急にできなくなった?そんな時の原因と対処法を解説!

「英語のリスニング、前まではそこそこわかる気がしていたのに、最近急に聞き取れなくなった…」
こんな経験はありませんか?

英語学習を続けていると、一度は「リスニングが急にできなくなった」と感じてしまうことがあるかもしれません。人によっては「勉強の仕方が悪くなったのかも」「英語に対する自信がなくなりそう」と焦りが募ることもあるでしょう。


しかし、リスニング力が一時的に低下したように感じられる原因はさまざまで、実は適切な対処をとれば再びスキルを取り戻せる可能性が高いのです。

本記事では、リスニング力が急に落ちてしまう主な原因と、その回復や向上のためにすぐにできる対処法をまとめました。「なぜ、急に聞き取れなくなったのか」という疑問を解消しながら、もう一度リスニング力をスムーズにアップさせる方法を探っていきましょう。

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目次

急にリスニングができなくなったと感じる3つの原因とは?

リスニングは英語学習の中でも、習得度合いが自分で確認しづらいスキルのひとつです。ある日突然、「あれ? まったく聞き取れない…」という状況が訪れることもあります。ここでは、急にリスニング力が落ちたように感じられる主な原因を3つ紹介します。

①学習習慣の乱れ

英語は、一定のリズムで勉強を継続することが非常に重要です。

毎日少しずつでもリスニングに触れていれば維持や向上が期待できますが、忙しさやモチベーションの低下で学習を中断してしまうと、耳が英語の音声を処理する感覚を忘れてしまうことがあります。

特に、従来は継続してリスニング練習を行っていた人ほど、学習時間が突然ゼロに近くなると「できなくなった」と感じやすくなるのです。

②インプット量の減少

リスニング力は、質の高いインプット量に大きく左右されます。アメリカの言語学者スティーヴン・クラッシェン(Krashen, 1982)は、有名な「インプット仮説」で「理解可能なインプット(i+1)」を十分に浴びることが語学習得の鍵であると提唱しました。


しかし、学習者のレベルに合った音声を十分に聞かない時期が続くと、脳が英語を瞬時に認識し処理する「回路」をうまく働かせづらくなります。これによって、急にリスニングが難しく感じる状態が起こりやすくなります。

レベルが合わないインプットの影響

例えば、自分のレベルよりも難しすぎるニュース番組やドラマなどを無理に聞いていても、「何を言っているか全然わからない」状態が続きやすく、結果的に挫折感を味わいリスニングから遠ざかるケースがあります。

逆に、あまりに簡単すぎる音声だけを聞き続けても刺激が少なく、伸び悩む原因になります。

③焦りや不安による心理的バリア

「急に聞き取れなくなったかも…」と感じると、脳が英語を前にして余計に緊張してしまい、音声を処理する際の集中力やモチベーションが下がることがあります。これは心理的なバリアが大きな要因です。


実は、語学学習には心理面も大きく影響します。言語心理学では、学習者が自信を失ったり不安に苛まれたりすると、情報を正しく認識する能力が下がると考えられています(Schumann, 1997)。焦りや不安を取り除く工夫をするだけでも、リスニング力が復活するケースがあるのです。


リスニング力を回復させるための3つのステップ

リスニング力が急に落ちたように感じたときは、原因を突き止めたうえで、以下のステップを踏んでいくことが効果的です。

STEP1:まずは自己診断を行う

突然のリスニング力低下を感じた場合、まずはどのような状況で「聞き取れない」と感じるのかを整理しましょう。

  • 特定のジャンルだけ聞き取りづらいのか?
    例)映画は分かるけれどニュースがわからない、ビジネス英語がわからないなど。
  • 生活リズムが変わって勉強時間が減っていないか?
    例)仕事が忙しくなった、試験勉強が増えたなど。
  • 以前は続けていた学習法をやめていないか?
    例)毎日のリスニング教材を聴く習慣が消えたなど。

これらを整理すると、何が原因でリスニング力が落ちたと感じるのか、自分なりの「仮説」が立てやすくなります。

リスニング素材のレベルや内容の見直し

自己診断を踏まえて、「聞き取れなくなった」と感じる素材のレベルが自分に合っているかをチェックしてみましょう。急にレベルの高い音声にチャレンジしたため、一時的に理解が追い付かなくなっている可能性があります。また逆に、易しすぎる素材ばかりで伸び悩んでいる場合もあります。


過去に使っていたちょうど良いレベルの教材に戻してみるのも一つの方法です。自分の理解度に合わせて段階的にレベルを調整することで、徐々に「聞き取れる感覚」を取り戻していきましょう。

STEP2:学習環境を整える

英語を聞き取るための感覚は、続けることで維持・強化されていきます。逆に言えば、学習環境が整わない状態で中途半端に取り組むと、効率の悪い練習を重ねることになるのです。

具体的な環境整備の方法

  1. 時間帯の確保
    朝起きてすぐ、通勤・通学中、寝る前など、リスニングに集中できる時間帯を確保しましょう。少しの時間でも毎日英語音声に触れるルーティンを作ると効果的です。
  2. ノイズや気が散る要素を減らす
    周囲が騒がしい環境ではリスニングのへの集中が難しく、結果効果が半減します。イヤホンやヘッドホンを使ったり、静かな場所を選んだりして集中できる環境を作りましょう。
  3. 学習ツールの効率的な使い分け
    スマホアプリ、ポッドキャスト、YouTubeなど、学習ツールは多岐にわたります。自分の目的やレベルに合ったツールを選び、飽きずにインプットを続けられるように工夫することが大切です。

STEP3:トレーニング法を見直す

リスニング力を回復させるには、トレーニング法の見直しが必要です。特に、以下の2つは多くの学習者が見落としがちなポイントです。

  1. 音読

    リスニングが得意な人ほど、実は音読を取り入れているケースが多いです。聞き取った音声を自分で声に出して読む練習は、耳と口と脳を同時に活性化させる効果があります。音読をすることで、英語のリズムやイントネーションに慣れ、単語と音の一致をより深く体得できます。
  2. シャドーイング

    シャドーイングとは、流れてくる英語の音声の1~2語後ろを追いかけて発声するトレーニングです。英語を「聞く」と同時に「発音する」ため、リスニング力だけでなく発音も同時に鍛えることができます。

    シャドーイングはリスニング向上に非常に有効かつ効率的なトレーニングです。一方で、やり方を間違って行なっている人も多いため、気になる方はぜひこの記事も合わせてお読みください。

おすすめの学習媒体やアプリ

リスニング力を効率的に回復・向上させるには、日々の生活に溶け込みやすい教材やアプリを活用するのも効果的です。

ここでは、学習や継続のしやすさの観点から、おすすめのツールをいくつか紹介します。

①シャドテン

シャドテンHPの画像

シャドテンは、シャドーイングに特化したオンライン英語学習サービス(アプリ)です。

英語のプロが毎日提出した音源を添削してくれるので、効率的に弱点を克服しやすい点が魅力です。過去の音源・添削も残るので、成果が見えやすく学習意欲を保ちやすいです。

教材も1000以上あるため初級者から上級者まで幅広く活用でき、スマホ一台ですべて完結するため、忙しい方でも無理なく取り組めます。

LINEでのサポートもあるため、習慣化が苦手な方にもおすすめです。

②英語のポッドキャスト

ポッドキャストには英語学習者向けの教材型番組からニュース、バラエティ系までジャンルが豊富に揃っています。スクリプトが付属している番組もあり、音読やシャドーイングに役立てることができます。

③ NetflixやYouTube視聴の活用

エンターテインメント性が高く、継続しやすい点が最大の魅力です。興味を持てるドラマや映画、YouTubeチャンネルを活用することで、リスニング力だけでなく表現力や語彙力も自然に向上していきます。

字幕機能を使いこなすことで自分のリスニング力に合わせた学習が可能なので、最初は英語字幕+音声で視聴し、慣れてきたら字幕なしで挑戦してみるなど、段階的に難易度を調整しましょう。


急に落ちたリスニング力を取り戻す心構え

ここまで紹介してきた対策は、どれもすぐに始められるものばかりです。

しかし、一度落ちたリスニング力を回復させるには、ある程度の時間と根気が必要になることも念頭に置いておきましょう。何より大事なのは、学習者自身の「再び聞き取れるようになりたい」という強い意志と、焦らずにコツコツ取り組む姿勢です。

モチベーションが下がってしまいがちなときは、興味が持てるコンテンツや、達成感が得られる小さな目標を設定して学習に取り組むことが鍵となります。

また、リスニングが「急にできなくなった…」と感じるときは、一時的に伸び悩んでいるだけである場合がほとんどです。

正しい学習法と継続的なインプット、そして必要に応じた専門家のサポートを取り入れることで、再び自分の耳と脳を英語に馴染ませ、着実にスキルを高めていくことができるはずです。焦りを捨ててもう一度基本を見直し、自分に合った方法でじっくりと取り組んでみてください。英語リスニングの世界が再び明るく開けていくことでしょう。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
英語を聞き取れるようになりたい全ての人に、最適な英語学習法をお伝えするために日々記事を更新しています。

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