海外カンファレンスに行くたびにご自分の英語力アップを感じるという伊東様。シャドテンを継続している理由も伺いました。
【シャドテンの利用目的】
・英語力をレベルアップさせ、新しい情報にアクセスしたいから
・コミュニケーションできる人数の母数を大きくしたいから
【効果】
・海外のカンファレンスで登壇者のスピーチがほぼ理解できるようになった
・同じカンファレンスで会話や折衝ができるようになった
・英会話レッスンでの緊張やストレスがほぼ無くなった
・WPM※150→180に
※words per minute…1分間に読めるワード(単語)数のこと。
伊東様の英語学習に関するプロフィール
・TOEICの勉強
・TOKKEN ENGLISH(PROGRITの前身)を受講
※掲載内容は、2023年4月の取材時点のものになります。
はじめに、伊東さんの簡単なプロフィールを教えていただけますか?
コンサルティングサービスの会社を経営しています。ウェブビジネスの、特に新しい情報は、大半が英語で書かれていますし、今後、事業のフェーズによっては国内のお客さまだけでなく海外も視野に入れています。
でも、単に「業務に必要だから」という理由で英語学習をしてきたわけではないんです。英語が使えればコミュニケーション可能な母数が飛躍的に上がりますよね。そこに価値があると思っています。
今後の英語コミュニケーションはAIに任せられるのではという声もありますが…?
そうですね、近年AIは劇的に進化しています。ですが、自分が相手と対面して直接受け取る情報って相当あると思うんですよ。今もオンラインミーティングとフィジカルに会って行うミーティングでは、情報量の差が格段にあると思いませんか?AIによって英語コミュニケーションの平均値は上がると思いますが、そうなった時、より高次的な情報に価値が生まれるのではないでしょうか。英語力があればその情報にアクセスすることができます。私はそちらを目指したいと思っています。
現在の環境での英語の使用頻度や用途を教えてください。
学生時代、英語は好きだったのですが社会人になって自分の仕事は国内のマーケットが対象になり、使う機会が減ってきてしまっていました。
10年近く前から、米国のビジネスカンファレンスに毎年2〜3回行って情報を得るようになりましたし、社に海外製品を導入するとその後のカスタマーサクセスは基本英語ですので、会社はドメスティックですが英語を使う機会はかなり増えてきました。
シャドテン以前も英語学習をしていましたか?
定点観測的に、たまにTOEICを受けたりしていました。文法やリーディングは学生時代にずいぶんやったので一定の力はあると思いますが、英会話のスキルの伸ばし方が分かりませんでした。ネイティブに囲まれる環境に身を置けばある程度伸びるのでしょうが、そんな機会はなかなかないので…。
シャドテンはどこで知ったのでしょうか?
NewsPicksの記事広告で、正確にいうとシャドテンではなく、PROGRITの前身であるTOKKUN ENGLISHと先に出会いました。その記事広告に、音声知覚や意味理解を踏まえた英語力の伸ばし方が載っていました。初めて海外のビジネスカンファレンスに行った直後でしたし、「継続してカンファレンスに行くなら、もっと英語力をつけないとダメだな」と思っていたのですぐ問い合わせをしました。
そこでTOKKUN ENGLISHを始められたんですね?
はい。母国語以外の言語の学び方の、汎用性があるメソッドを学べたのは一生ものだと思っています。道筋の提示が明確でしたから。その後、シャドーイングを切り出したサービス、すなわちシャドテンが開始されたことを知ってすぐに飛びつきました。
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どうしてシャドテンを始めたのですか?
TOKKUN ENGLISH受講後に自学自習でシャドーイングをやっていましたが、添削がないとどこまで突き詰めてやればよいか判断しづらくてモチベーション維持に苦労していたんです。ですから添削サービスはすごくいいと思いました。
1日の中でシャドテンをする時間は決めていますか?
朝です。朝6時から9時は勉強や読書のために割り当てたいと思っていて、シャドテンはこの時間帯にやることがほとんどです。たまに夕方から夜になってしまうこともあるのですが、「やらない」という選択肢は可能な限りないようにしています。平均して8割前後の提出率です。
伊東さんのシャドテンのやり方を具体的に教えてください。
新しい音源のときは、何回か聞いて、とにかく1回書いてみる。音の変化を自分なりにチェックして、最初はオーバラッピング※します。30分後くらいにシャドーイングして、その日はそれを提出してしまい、2日目以降から本格的にシャドーイングしていきます。提出しないより提出した方がいいと思っているので、自己採点が70点くらいでも提出しています。
※オーバーラッピング…スクリプトを見ながら音声と同時に発話するトレーニングで音声知覚を高める効果がある。
シャドテンを約2年間続けてみて手応えはありますか?
カンファレンスに行くたびに会話や折衝ができるようになっている実感があります。2015年に行った時はセッションによっては登壇者の言っていることがよく分からなかったのですが、現在はほぼ理解できるようになりました。その場にいるいろいろな人と情報交換したり、ネットワークを結んだりもしています。会場で会話した人数だけでも、昔に比べるとすごく増えています。あとはオンライン英会話サービスのレッスンで「このトピックスについて30分英語で会話してください」という指示が以前は本当に憂鬱だったんですが、リスニング力とスピーキング力が上がったおかげで、今は緊張やストレスがなくなりました。
英語学習における今後の目標はありますか?
シャドテンは効果的な学習法なので、例えば1年間である一定のレベルまでどれだけ伸ばせるか、時間を区切ってやっていきたいです。IELTS基準で7.5から8、CEFR基準でC1を目指したいという短期的な目標もあります。あまり仕事と結びつけてはいませんが、マーケットを広げるときは、自分が主体となって海外展開できるようにしていきたいと思っています。
伊東様にとってシャドテンの魅力とは?
シャドテンは、英語学習メソッドに裏打ちされており「タスクの目的」が明確なので腑に落ち、学習がスムーズに続けられます。継続することでネイティブが話していることへの理解力が上がると確信できる点が一番の魅力だと思います。今はWPM170〜180の音源が中心ですが、早く190〜200をこなせるようになりたいので継続しています。
伊東様のモチベーショングラフ
スタート時…5点
シャドテン前にTOKKUN ENGLISHでメソッドの魅力は分かっていたので、スタート時点でモチベーションがすごく上がるという感じではなかったんです。
3カ月後…9点
海外のカンファレンスに行って自分の英語力が上がっていることを実感しました!
6カ月後…7点
WPMは上がっているし自分の感触はよかったんですが、VERSANTやTOEICの点数が横ばいだったので「何をすればいいのか」を見つめ直した時期です。
12カ月後…8点
シャドーイングを粛々と進めていたらTOEICの点数も上がってきました。リスニングとリーディングの点数が上がった印象です。
英語力の変遷は?
WPMは150→160→170→180と落ちることなく上がっていきました。自分の実感とも合っています。
最後に、シャドテン検討中の方へのメッセージをお願いします。
コミュニケーションとは相手の言っていることが理解できることからスタートすると思うので、リスニングを課題だと思っている方にはとてもおすすめです。私はリスニング力が確実に上がりました。
副次的に発話の方にも効果があって、かなりスムーズに喋れるようになったのもシャドテンのおかげだと思います。
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さらに受講生インタビューを読む
近藤 様
40歳/会社役員
シャドテン歴:23ヶ月
中井 様
40歳/会社員、IT系
シャドテン歴:25ヶ月