- 英語が話せるようになりたいけれど、いつも英語学習が長続きしない…。
そんな悩みをお持ちではありませんか?
英語習得でもっとも難しいことは「英語学習の継続」と言っても過言ではありません。
なぜなら英語は一朝一夕で習得できるものではなく、日々の積み重ねが絶対に必要だからです。
この記事を読めば
- そもそも「なぜ」英語学習が三日坊主になってしまうのか
- 英語学習を習慣化する効果的な方法
- 英語学習の習慣づけにぴったりな英語アプリ
などがわかりますよ。
英語学習は一度習慣化してしまえば、歯磨きなどと同じく「やるのが当たり前」の状態になっていきます。
ぜひ学習の習慣化を成功させ、効果的に英語力を上げていきましょう。
※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています
シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。
もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。
その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。
- 英語のプロが、毎日フィードバックをくれる
- ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応している
- スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも好きなタイミングでできる
教材もフィードバックも、全てがスマホで完結しているのでシャドーイングをすること以外殆ど手間がかかりません。
ぜひこの機会にご検討ください。
そもそもなぜ英語学習は三日坊主になってしまうのか?
そもそもなぜ英語学習が三日坊主になってしまうのでしょうか。
考えられる主な理由は以下の3つです。
- 学習する理由が明確でない
- モチベーションに依存している
- 学習のハードルを高く設定している
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
①学習する理由が明確でない
英語を学習する理由が明確ではないと、英語学習は続かないものです。
なぜなら「学習する理由が明確ではない」という状態は、「英語を学習する『目的』が定まっていない」と言い換えることができるからです。
学習の目的が定まらないと、いつまでにどの分野をどのくらい学習するのかといった「具体的な学習計画」をたてることができません。
具体的な学習計画なしで英語を学習しても効率的に英語力を伸ばしていくことができず、結果として英語学習を諦めてしまった…というのもよくある話です。
計画的に、そして効率的に英語学習をするためにも、まずは英語を学習する理由を明確にしましょう。
②モチベーションに依存している
集中して英語学習を行うために、学習のモチベーションを保つことはとても大切です。しかし人間である以上どうしてもモチベーションが高い日、低い日が出てきてしまうもの。
モチベーションだけに頼ってしまうと、英語の学習は続きません。
英語学習を「習慣化」し、モチベーションだけに頼らない状況を作っていきましょう。
例えば歯磨きをするのに、モチベーションは必要ないですよね。なぜならすでに歯磨きは「習慣化」しており、やるのが当然の状態になっているからです。
英語学習も同じです。
「習慣化」することでモチベーションに関係なく、英語を学習するのが当たり前になっていき、英語学習が継続しやすくなりますよ。
③学習のハードルを高く設定している
英語学習のハードルを高く設定しすぎているために、学習に挫折してしまう人も多いです。
「今年中に英検1級をとりたいから毎日100個は英単語を覚えよう」
「TOEICの過去問を1日200問は解こう!」
とても立派な心がけですが、ハードルを高く設定しすぎてしまうと毎日の目標が達成できなくなる可能性も上がります。
しっかりと勉強しているのにも関わらず勉強が進んでいない気分になってしまい、結局学習を諦めてしまう原因になりがちです。
まずは英語学習の継続を第一に考え、自分にとって負荷が高すぎない目標を設定することをおすすめします。
もちろんハードルは高い方がやる気になる!という人は、高い目標を掲げるのも◎です。
自分に合ったハードル・目標を設定することで、英語学習は継続しやすくなりますよ。
英語学習を効果的に習慣化するための5つのコツ
英語力を向上させたいのであれば、英語学習の継続が大切です。
英語学習を習慣化するために、以下5つを実践していきましょう。
- 学習することを周りに宣言する
- 具体的な学習内容・時間を決めておく
- 複数の勉強プランを持っておく
- 勉強ツールは手に取りやすい場所に
- スキマ時間を有効活用する
それぞれについて詳しくご説明します。
①学習することを周りに宣言する
英語を習得することを決めたなら、学習することを周りに宣言してしまいましょう。
学習宣言をすることで以下のような効果が得られ、学習が継続しやすくなるからです。
【学習宣言をする効果】
- ポジティブなプレッシャーがかかる
- 周りの協力や学習仲間が得られる
皆さんは「ホーソン効果」という言葉を聞いたことがありますか?
ホーソン効果とは「他社から注目を集めることで期待に応えようとする心理が働き、結果としてよりよい結果が出せる」現象のことです。
アメリカのウェスタン・エレクトリック社により行われた「ホーソン実験」により実証されました。
英語学習においても、この効果を大いに利用したいもの。ぜひ学習宣言をして、ポジティブなプレッシャーをかけていきましょう。
また学習宣言をすることで、周りの協力や学習仲間が得られるのもメリットの1つです。
英語学習をしている人や英語が話せるようになりたい人は、実はかなり多いもの。
自身が英語学習をしていることを表明することで、同じ目的を持った仲間を見つけやすくなりますし、効果的な学習方法や教材といった情報も入りやすくなりますよ。
②具体的な学習内容・時間を決めておく
英語学習を習慣化したいなら、「いつ・どこで・どのくらい・どのような」英語学習をするのか「具体的」な計画をたてましょう。
「今日は英語の勉強を2時間する」
「英単語をたくさん覚える」
このような曖昧な目標設定の場合、どんな教材を使ってどのくらい勉強するのかはっきりと設定することができません。
具体的な計画がないと「自身のがんばりやモチベーション」といった非常にゆらぎやすいものに頼って学習をすることになり、挫折の原因になってしまうもの。
「出社時間の7時50分~8時15分、電車の中でキクタンを使い単語を16個覚える。」
「就寝前の30分間、ベッドの中でシャドテンを使いシャドーイングを行う。」
など具体的にやることを決め、ルーティン化していきましょう。
やるべきことを明確にすることで迷うことなく学習に取り組める他、毎日繰り返すことで「やるのが当たり前」の状態になり、学習が習慣化していきます。
③複数の勉強プランを持っておく
繁忙期とそうではないとき、友人との約束がある日と一日中フリーの日。
勉強に費やせる時間は日によって違うものです。
忙しい日用や時間が比較的取れる日用など、ライフスタイルに合わせて複数の勉強プランを用意しておきましょう。
複数のプランがあることで予定通りに勉強が進められるようになり、今日は忙しくて勉強が予定通りに進められなかった…という不要なストレスを無くすことができるからです。
- 忙しい日は通勤中の単語学習と就寝前のシャドーイングのみを行う。
- 時間に余裕がある日は基本の学習ルーティンに、音読5ページとディクテーションを加える。
このようにいくつかパターンを作っておき、状況に合わせて使い分けていきましょう。
メリハリをつけて勉強できますし、忙しい日用の勉強プランがあることで、「今日は時間がなかったから勉強できなかった」という言い訳が自分にできなくなるのもポイントです。
④勉強ツールは手に取りやすい場所に
学習に使うツールは常に手元に置いておき、勉強しやすい状況を作っていきましょう。
- 通勤・通学に使うカバンの中に文法集を入れておく
- ベッドのヘッドボードに洋書を置いておく
- スマホ画面の一番目につきやすいところに英語アプリを入れておく
- テレビのリモコンの横に単語帳を置いておく
このように英語を学習するツールがすぐに手に届くところ、目につくところにあることで、自然と勉強に取り組むようになりますよ。
また英語学習とは関係のないものはできるだけ目につかない、あるいは手に届かないところに遠ざけるようにしておきたいもの。
例えばスマホでアプリ学習をするなら、ゲームアプリなどはフォルダにまとめて触りにくい状況を作っておくのです。
英語学習に集中しやすく取り組みやすい環境を作ることで、英語学習は習慣化しやすくなります。
⑤スキマ時間を有効活用する
- なかなか英語学習のためのまとまった時間がとれない…。
そんな悩みを持つ人は多いと思います。
しかし一日のスケジュールを見直してみると、5分や10分なら空いている時間があるはずです。
お昼休憩の最後10分に洋書を読む…通勤中の車内で15分単語アプリに取り組む…などの隙間時間を利用して、英語学習に取り組みましょう。
1回は5分、10分といった短い時間でも、1週間や1ヶ月、そして1年という単位で見ていけば、英語学習量に大きな差がつくものです。
さらに洗い物や掃除をしている間に英語ニュースを流す、入浴中に英語の動画を見ながらリピートするなど、工夫次第では別の用事をしている時間も英語学習することができます。
シャドーイングやディクテーションなど効率的に英語力を伸ばしていく方法はありますが、それでもある程度の学習量を確保することなしに英語は習得できません。
隙間時間を上手に利用して、英語学習量を増やしていきましょう。
また隙間時間学習は1回の負担も少なく続けやすいので、学習の継続という面から見ても有効ですよ。
なお通勤中の隙間時間を使った効果的な英語学習方法はこちらの記事で詳しくご説明していますので、ぜひご覧ください。
毎日の習慣づけのためにおすすめの英語学習アプリ5選
英語学習の習慣づけに、ぜひ利用したいのが英語アプリ。
アプリなら携帯さえあればいつでもどこでも学習可能で、隙間時間などにも取り組みやすいです。
また気がついたら携帯でサイトを見ている、ゲームアプリをしているという人も多いはず。
アプリを英語学習に取り入れ、携帯を触っている時間を英語に触れる時間へと変えていきましょう。
シャドテン
【特徴】
- 1000を超える教材
- 4か国音源あり
- 初級から上級まで対応可能
- 豊富なジャンル
【金額】
21,780 円(税込)/月
※iOSのApp内課金の場合月額25,800円(税込)
※7日間無料体験あり
【対応機種】
iOS/Android
シャドテンはシャドーイングに特化したアプリです。
英語のプロから毎日フィードバックを受けながら、正しくシャドーイングをすることができます。
シャドーイングはリスニング力向上、特に音声知覚(英語の音を単語やフレーズとして認識する力)の向上に効果的ですが、シャドテンなら正しい方法でシャドーイングが行えより一層効果的に英語力を上げていけますよ。
シャドーイングトレーニングから課題提出、添削返却までアプリ1つで完結する気軽さも◎です。
スピフル
【特徴】
- 口頭英作文で英語の瞬発力アップ
- 独り言英会話で表現力アップ
- AIで正確に素早く添削
- 実践的な例文・テーマでビジネスシーンにも◎
【金額】
5,478円(税込)/月
45,980円(税込)/年※一ヶ月あたり3,831円
※7日間無料体験あり
【対応機種】
iOS/Android
スピフルはスピーキング力向上に特に効果的なアプリです。
実践的なビジネス例文を用いた口頭英作文でインプットを、AI添削による独り言英会話でアウトプットを鍛えてきます。
このサイクルを1日約30分行うことで圧倒的なアウトプット・インプット量を確保し、言いたいことが瞬間的に発話できるようになりますよ。
さらに独り言英会話はAIによる添削で独学でも正確な発話が学べる他、表現の提案も行われるため表現や文法知識の獲得という面でも◎です。
mikan
【特徴】
- TOEIC・TOEFLなど15を超える豊富なコース
- 単語収録数約63,000語(発音あり)
- 学習進捗をグラフで見える化
- 実践的なリーディング問題等も収録
【金額】
無料(アプリ内課金有り)※mikan Liteプラン
1ヶ月:1,000円
6ヶ月:4,800円
1年:7,200円
【対応機種】
iOS/Android
mikanは単語学習を中心に、総合的な英語学習ができるアプリです。
金のフレーズといった人気書籍も収録されており、自分に合った教材で英語学習ができます。
使い勝手がよく、またゲーム感覚で単語学習が進めていけるよう設計されており、電車の中など隙間時間での英語学習にぴったりです。
単語の定着度はアプリが判断してくれるので、覚えていない単語のみを効率的に学習できるのも◎ですね。
duolingo
【特徴】
- リーディング・リスニング・スピーキングの3技能を学習
- AIで一人一人に合わせたレッスン
- 学習状況や進捗が確認可能
- やる気を引き出す仕組み
【金額】
無料(アプリ内課金有り)
※1ヶ月750円/12ヶ月9000円
【対応機種】
iOS/Android
duolingoは1日5分からゲーム感覚で気軽に学習できる、英語アプリです。
和文⇔英文訳問題やリスニング並び替え問題、スピーキングの発音判断などが、アプリ1つで行えます。
さらに独自アルゴリズムを用いた一人一人に合わせたレッスンで、効率よく英語学習が進めていけるのもポイントです。
アプリを開かないとduolingoからメッセージが届いたり、世界中にいるユーザーとリーグ戦ができたりと、継続したくなる工夫が成されているのも良いですね。
まずは気軽に楽しみながら英語を学びたい人におすすめのアプリです。
ざっくり英語ニュース!Study Now
【特徴】
- 短いニュースを中心に配信
- 日本語訳・リスニング音声つき
- 単語・熟語・英語表現の解説あり
- 学習記録で英語学習の進捗確認
【金額】
無料(アプリ内課金有り)
※1ヶ月400円/12ヶ月3,600円
【対応機種】
iOS/Android
ざっくり英語ニュース!Study Nowは、国内外のニュースを配信する英語学習者向けのニュースアプリです。
1つのニュースは「見出し+3つのパラグラフ」で構成されており、短時間でも取り組みやすくなっています。
ニュースに使われている難しい単語や熟語はアプリ内に説明があるため、わざわざ辞書をひく必要がないのも良いですね。
ニュースのジャンルは政治からエンターテイメントまで幅広く、自分の興味のある内容でリーディングトレーニングができるのもポイントです。
習慣化した英語学習の効果をより実感しやすくするためには?
英語習得の鍵とも言える「学習の習慣化」。
上記記事を参考に、英語学習を習慣化し、英語を日常の一部にしていきましょう。
より英語学習の効果を実感したいのであれば、プロの手を借りるのがおすすめです。専門知識や経験豊富な指導者からのフィードバックやアドバイスは、学習効果を飛躍的に高めることができます。
シャドーイングに特化したアプリ「シャドテン」なら、毎日プロからのフィードバックを受けながらシャドーイングトレーニングが可能です。
正しくシャドーイングを行うことができ、効率的にリスニング能力向上、英語力向上につなげていくことができます。
また毎日課題提出をするのが基本ですから良い意味で学習へのプレッシャーがかかり、英語学習の習慣化へも貢献します。
シャドーイングするならシャドテン
シャドーイングするなら
シャドテン
- 英語学習のプロフェッショナルがあなたのコーチに
- ビジネスに役立つ教材が1000以上・音源は4カ国対応
- スマホ一つで完結!毎日30分、いつでもどこでも
さらに下記のような特徴もあり、自分のレベルや学習目的に合った教材が選べるのもポイントです。
- 1000を超える教材
- 4か国音源あり
- 初級から上級まで対応可能
- 豊富なジャンル
トレーニングから課題提出までアプリ1つで完結するため気軽に英語学習が行え、隙間時間を使った学習にもぴったりですね。
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