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年末の挨拶を英語でスマートに!ビジネスでも使える例文や表現を紹介

年末が近づくと、取引先や海外の同僚に挨拶を送る場面が増えてきますよね。日本語ではスムーズに気持ちを伝えられても、「英語だと何て書けばいいの?」「失礼にあたらない表現ってどれ?」と迷う人も多いのではないでしょうか。


結論から言えば、ポイントさえ押さえれば、英語での年末の挨拶は意外と簡単。しかも一言添えるだけで、相手との関係性がぐっと良くなるチャンスでもあります。


この記事では、ビジネスシーンでも安心して使える英語の年末挨拶例や、状況別のフレーズを分かりやすく紹介しています。ぜひ最後まで読み、スマートに年末の挨拶を行なってください!

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目次

英語で年末の挨拶をする意味とは?

グローバルに活躍するビジネスマンにとって、年末の英語挨拶はただのマナーではなく、関係性を深める重要なコミュニケーションの一環です。ここでは、英語で年末の挨拶をする意義について解説します。

グローバルなビジネスでは常識

海外のビジネス文化では、年末や年始にメッセージを送ることが一般的です。これは、感謝の気持ちや一年の労をねぎらう文化的な習慣であり、取引先やパートナーとの関係を円滑に保つための基本的なエチケットとも言えます。

特に英語圏では、メールやカードで「Season’s Greetings」や「Happy Holidays」などの表現を使って挨拶を交わすことがよくあります。この一言が、信頼の積み重ねに繋がることも少なくありません。

年末の挨拶が信頼関係を深める理由

単なる業務連絡だけでなく、「あなたとの関係を大切に思っています」というメッセージを伝えるのが年末の挨拶。相手の文化や習慣に寄り添った挨拶を送ることで、ビジネスパートナーとしての誠意や配慮が伝わりやすくなります。

特に英語で一言添えることで、「国境を超えてもあなたを気にかけている」という印象を与えられ、結果的に信頼関係の強化につながるのです。このような細やかなコミュニケーションこそが、グローバル社会で選ばれるビジネスマンに求められる資質と言えるでしょう。

英語で使える年末の挨拶フレーズ【丁寧・フォーマル編】

ビジネスシーンで使う英語の年末挨拶は、丁寧さと相手への配慮がカギです。特に海外の取引先や上司に送る場合、形式や言い回しに注意したいところ。ここでは、フォーマルな場面で安心して使えるフレーズをシーン別にご紹介します。

ビジネスメールに最適な表現

英語の年末挨拶では、以下のような定番表現がよく使われます。

  • Season’s Greetings and best wishes for the New Year.
    「季節のご挨拶と、新年のご多幸をお祈り申し上げます」
  • Wishing you a joyful holiday season and continued success in the coming year.
    「楽しいホリデーシーズンと、新年のさらなるご成功をお祈りします」

どちらも、季節の挨拶とともに、来年の成功を願う丁寧な言い回しです。

日本語で言う「本年は大変お世話になりました」にあたる表現としては、Thank you for your continued support this year. 「本年も変わらぬご支援をいただき、ありがとうございました」などが適しています。

堅すぎず、ビジネスにふさわしいバランスの取れた表現です。

海外の取引先に送る感謝のメッセージ例文

取引先には、日頃の感謝と今後の関係継続への期待を込めたメッセージが効果的です。

たとえば、

Thank you for your continued trust and partnership throughout the year. We look forward to another successful year together. Wishing you a wonderful holiday season!
「今年一年にわたるご信頼とご協力に感謝申し上げます。来年もまた素晴らしい一年となることを願っております。どうぞ素敵なホリデーシーズンをお過ごしください」

このように「信頼と協力への感謝」「来年もよろしく」という2つの要素を押さえるのがポイント。相手との距離を縮めつつ、誠意の伝わる文面になります。

メールの締めくくりに使える一言英語フレーズ

挨拶メールの締めには、短くて印象の良い一言を添えるとスマートです。以下はその一例です:

  • Warmest wishes,「心よりお祈り申し上げます」
  • Best regards,「よろしくお願いいたします」
  • Sincerely,(ややフォーマル)

また、「良いお年を」というニュアンスで使える表現としては、

  • Wishing you a happy and prosperous New Year. 「幸せで実り多い新年をお迎えください」
  • Have a wonderful start to the year! 「素晴らしい新年のスタートをお迎えください」

もおすすめです。文末に自然に添えることで、挨拶全体の印象がより丁寧になります。

カジュアルな英語の年末挨拶【友人・同僚向け】

ビジネスメールほど堅苦しくなくても、年末の挨拶は相手との関係性を築く良いチャンスです。親しい同僚や友人には、気持ちを込めたカジュアルな英語表現でメッセージを送りましょう。

温かくフレンドリーな印象を与える一言で、新年のスタートがもっと明るくなるはずです。

気軽に使えるメッセージ例

仲の良い同僚や海外の友人に送るメッセージは、あまり堅苦しくない表現でOKです。以下のようなカジュアルな例文を参考にしてみてください。

Happy Holidays! Wishing you lots of love, laughter, and good vibes this season.
「ハッピーホリデー!この季節が、たくさんの愛と笑い、良い気分で満ちますように」

Hope you have an amazing end to the year and a fresh, exciting start to the next one!
「素晴らしい一年の締めくくりと、新鮮でワクワクする新年のスタートになりますように!」

Thanks for all the good times this year—can’t wait for more in the next!
「今年もたくさん楽しい時間をありがとう!来年ももっと楽しいことが待ってるといいね!」

Wishing you joy, peace, and a fridge full of your favorite snacks this holiday season.
「喜びと平和、そして冷蔵庫が大好きなおやつでいっぱいのホリデーシーズンになりますように」

このように、少し遊び心を交えながら感謝や応援の気持ちを伝えると、受け取る相手にもポジティブな印象を与えることができます。

SNSでも映える年末フレーズ

InstagramやX(旧Twitter)、FacebookなどのSNSに投稿する際は、短くて印象に残るフレーズがぴったりです。英語での投稿は、ちょっとした国際感も演出できます。

Cheers to a new year and another chance to get it right.
「新しい年に乾杯!そして、やり直すもう一つのチャンスに」

New year. Fresh start. Same me, just more coffee.
「新年、新しいスタート。同じ私。でもコーヒーはもっと必要」

202X, let’s do this!
「202X年、さあ行こう!」(※西暦は投稿時に置き換えてください)

Grateful for the memories. Ready for new adventures.
「たくさんの思い出に感謝。そして、新しい冒険の準備はできてる」

短くてもセンスのあるフレーズを使うと、「いいね」やコメントも増えるかもしれませんね!

クリスマスと年末の挨拶を一緒にする場合の英語表現

英語圏では、クリスマスと年末の挨拶をセットで伝えるのが一般的です。特にビジネスでもプライベートでも、両方を含んだバランスのよい表現を使うことで、フォーマルさと温かさの両立が可能になります。

ここでは、時期にぴったりな一体型フレーズと、使い分けのコツをご紹介します。

欧米で一般的な書き方

欧米では「クリスマス」「年末」「新年」の3つをまとめて挨拶するフレーズが主流です。宗教や文化の違いに配慮した言い回しも多く、ビジネスでも安心して使えるのが特徴です。

Wishing you a Merry Christmas and a Happy New Year!
「メリークリスマス、そして新年が素晴らしい年になりますように!」

Season’s Greetings and best wishes for the New Year.
「季節のご挨拶と、新年のご多幸をお祈りいたします」

Happy Holidays and all the best for the year ahead.
「ハッピーホリデー!来年もどうぞよろしくお願いいたします」

Warmest wishes for a joyful holiday season and a prosperous New Year.
「楽しいホリデーシーズンと、実りある新年を心よりお祈り申し上げます」

宗教色を抑えた「Happy Holidays」「Season’s Greetings」は、相手の文化的背景に配慮した中立的な表現として重宝されます。

フォーマルとカジュアルの使い分けポイント

相手や場面によって、使うべきトーンは変わります。ビジネスや目上の人には「Season’s Greetings」「Warmest wishes」などフォーマル寄りの表現を。親しい友人や同僚には、以下のようなカジュアルなメッセージがぴったりです。

Merry everything and happy always!
「ずっとハッピーでいようね!」

Eat, drink, and be merry! Happy Holidays!
「食べて飲んで楽しもう!ハッピーホリデー!」

May your days be merry and bright.
「あなたの日々が楽しく、輝かしいものでありますように」

カジュアルなフレーズは、SNSやグリーティングカードにもぴったり。TPOを意識して表現を選ぶと、相手への印象がより良くなります。

年末の英語挨拶で気をつけたいマナーとタイミング

英語で年末の挨拶を送る際は、ただ文章を翻訳するだけではなく、タイミングや文化的な配慮も重要です。ちょっとしたマナー違反が誤解を招くこともあるので、国際的な常識として知っておきたいポイントを確認しておきましょう。

挨拶を送るべき時期はいつ?

英語圏では、ホリデーシーズンのスタートが日本より早く、11月末ごろから年末ムードが始まります。一般的に、12月中旬〜25日頃までに「Happy Holidays」や「Season’s Greetings」などを送り、年始の挨拶は1月第1週までが目安です。

また、年末年始を休暇に入る企業も多いため、休暇前に届くように挨拶メールを送るのがベストタイミング。取引先や上司へのビジネスメールは、遅くともクリスマス前までには送っておくのがマナーです。


文化的にNGな表現とは?

英語圏には多様な宗教・文化背景の人々がいるため、「Merry Christmas」のような宗教色の強い表現は、場合によっては避けたほうが良いこともあります。特にビジネスでは以下のような点に注意しましょう。

  • Merry Christmas」を使う相手がキリスト教徒とは限らない
  • 中立的な表現「Happy Holidays」「Season’s Greetings」の方が安全
  • 派手すぎる表現やジョークは避け、落ち着いたトーンでまとめる
  • 地域によっては年始よりもクリスマス重視の文化もあるので注意


相手の文化や宗教に配慮した表現を選ぶことで、思いやりが伝わり、ビジネスパートナーとしての信頼にもつながります。

いますぐ使える!シーン別・年末の英語挨拶テンプレート集

実際に年末の英語挨拶を書く場面では、「誰に」「どんな関係性で」「どんなトーンで」伝えるかが大切です。

このセクションでは、よくあるビジネス&プライベートのシーン別に、すぐ使えるテンプレートをご紹介します。

社内向け(上司・部下)

上司へ

Thank you very much for your guidance and support throughout the year. I hope you have a relaxing holiday season and a wonderful New Year.
「本年は多くのご指導とご支援をいただき、誠にありがとうございました。ごゆっくりとした休暇と素晴らしい新年をお迎えください。」

部下やチームメンバーへ:

Thank you for all your hard work this year. I truly appreciate your efforts. Wishing you a great holiday and an even better year ahead!
「今年も一生懸命働いてくれてありがとう。心から感謝しています。素晴らしい休暇と、さらに良い新年になりますように!」

社外向け(取引先・顧客)

We appreciate your continued partnership this year. Wishing you and your team a joyful holiday season and a successful New Year.
「本年も変わらぬご愛顧をいただき、ありがとうございました。貴社およびチームの皆様にとって、楽しいホリデーシーズンと成功に満ちた新年となりますように。」

Thank you for the great collaboration this year. We look forward to working with you again in the coming year.
「今年は素晴らしいご協力をありがとうございました。来年も引き続き、よろしくお願いいたします。」

海外の友人・同僚向け

Happy Holidays! I’m so grateful for your friendship and support this year. Let’s catch up more in the new year!
「ハッピーホリデー!今年もあなたの友情とサポートにとても感謝しています。新年にまたたくさん話そうね!」

Wishing you good vibes, big laughs, and warm memories this holiday season. Can’t wait for more adventures together next year!
「このホリデーシーズンが、良い雰囲気と大きな笑い、温かな思い出で満ちていますように。来年も一緒にいろんな冒険ができるのを楽しみにしてるよ!」

オリジナリティを出すコツ 定型文でも悪くはありませんが、少しだけ相手とのエピソードや来年への期待を加えると、一気に温かみのあるメッセージになります。

たとえば: It’s been great working with you on [プロジェクト名]. Hope we can take it even further next year!
「[プロジェクト名]で一緒に仕事ができて本当に良かったです。来年はさらに発展させられたらうれしいです!」

など、自分らしい言葉を添えることで、印象にも残りやすくなります。

まとめ:年末の英語挨拶は「気持ちを伝える」チャンス!

英語での年末の挨拶は、単なるマナーではなく、相手との信頼関係を築く大切なコミュニケーションです。ビジネスシーンではフォーマルな表現、友人や同僚にはカジュアルな言い回しなど、場面に応じた言葉選びが印象を左右します。

とはいえ、定型文だけでは伝わりにくいのが本音。「もっと自然な英語で気持ちを伝えたい」「自分の言葉で挨拶したい」と思った方は、英語の基礎力をしっかり鍛えておくことが何より大切です。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

シャドテンラボ編集部です。
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