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英語の小説で出来る3つの勉強法!初心者にもおすすめの本や無料サイトもご紹介

英語 小説 勉強

みなさんは英語で小説を読んだことがありますか?

  • 「英語で小説を読むなんて上級者がすることでしょ。」
  • 「参考書でも大変なのに、小説なんて無理に決まっている。」
  • 「一度トライしたが、すぐに読まなくなってしまった。」

そんな風にお感じであれば、ぜひこの記事を最後まで読み進めてください。

英語初心者から上級者まで、英語力を高めたいなら「小説を読むこと」は効果的な学習法のひとつです。

英語力を習得するためには「聞く・話す・書く・読む」をバランスよく習得する必要がありますが、これからご紹介する勉強法で英語の小説を読むと、バランスよく必要な英語力を向上させることができます。

メリット・デメリットや効果、具体的な学習法まで詳しくご紹介していますので、ぜひご一読ください。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

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目次

英語の小説で勉強する6つのメリット・効果

英語の勉強のために小説を使うと、以下のようなさまざまなメリットや効果があります。

  • リーディングのスピードがあがる
  • 英語脳を鍛えられる
  • ボキャブラリーを増やせる
  • 異文化を学べる
  • 楽しみながら学習できる
  • スキマ時間で学習できる

それぞれ解説していきます。

①リーディングのスピードが上がる

英語の小説を読むと、リーディングのスピードが上がります。

なぜなら、本を読む作業を続けるうちに、脳が英語を読むことに慣れていき、最初は「英語→日本語→内容理解」のプロセスが必要であったのが、次第に「英語→内容理解」へと変換が省略されるためと言われます。

これが、いわゆる「英語脳」になるということです。

英語脳に関しては次項で詳細に説明します。

また、英語を読む速度は、WPMという単位で表されます。

WPMとは“Words Per Minute”の頭文字をとったもので、1分間当たりに読める単語数のことです。

英語ネイティブの平均が200~250WPM、日本人は平均80~100WPM前後と言われます。

また、英語の資格試験である英検やTOEICでは150WPM〜160WPMが必要です。

小説を読む際はWPMを意識しながら行うと、日々のモチベーションに繋がるでしょう。

②英語脳を鍛えられる

英語脳とは、英語を英語のまま認知しレスポンスできるようになることです。

一般的な日本人は”Apple”という単語を聞いたとき「”Apple”は『りんご』のことだ」と、認識し理解します。

この「理解」までのプロセスで、”Apple”が意味に直結しないため「時差」が生じます。

そのため、読むのが遅くなったり、レスポンスが遅れたり、理解をしようとしているうちに話題が次へ進んでしまい、結果「話している内容が分からない」ということになります。

英語で小説を読むトレーニングを繰り返し練習することで脳が英語を英語のままで理解する作業に慣れ「英語→意味」に直接的にアプローチできるようになります。

英語脳 受容

日本語脳の場合、「英語から日本語」への置き換え作業が行われるため、理解までに時間がかかる。

英語脳になると、ネイティブと同じように「英語を英語のまま」理解するため、時間が短縮される。

英語脳の種類や他の鍛え方についてはこちらをご覧ください。

③ボキャブラリーを増やせる

英語の小説を読むことで頻出単語を勉強できるほかにも、セリフや表現の中からスラングやオノマトペ、独特な言い回しなども知ることができます。

知らない単語やスラングの中には「自分は絶対に使わない」ものも多数出てくることでしょう。

ですが「自分が使わない単語は覚えなくていい」と切り捨ててしまわないでくださいね。

自分から使わなくても、話し相手が使う可能性は十分にあります。

テレビや映画で唐突に使われることもあるかもしれません。

自分にとって必要であるなしに関わらず、ボキャブラリーを増やせるようにしてください。

④異文化を学べる

英語の小説を読めむことで、その時代の英語圏の文化を学ぶことができます。

どれだけ英語力が高くても、その国の文化や歴史・背景を知らなければ、会話が理解できないことがあり、異国の言語を理解するためには言語そのものだけではなく、その国に関するあらゆることを学ぶことが重要です。

例えば日本語でも「相撲」から由来する言葉があります。

  • 肩透かし
  • 揚げ足を取る
  • 仕切り直し

これらは日常で当たり前のように使いますが、本来は相撲用語でした。

同じように、ほかの国にも古い文化や風習に由来する言葉がたくさんあります。

小説を読むことで、そういったものへの理解も深めることができるでしょう。

⑤楽しみながら学習できる

英語学習の最大の敵は「飽き」です。

私たち学習者は、常に「マンネリ化」「慣れ」と戦いながら、日々コツコツと勉強を続けなければいけません。

参考書は大切なことだけで埋め尽くされていて、絶対に読んだほうが英語力の糧になるとわかっているのに「1日1ページ」がめくられず、挫折してしまうこともありますよね。

ですが、小説には私たちをドキドキわくわくさせるストーリーがあります。

さらに、日本文学に独特の世界観や言い回し・トリックや表現があるように、英語の小説にも作家によってオリジナリティのあるストーリー展開や世界観、表現があるため、本を読めば読むほどより楽しみながら学習をできるようになりますよ。 

⑥スキマ時間で学習できる

ページを開くだけですぐに開始できる読書は、スキマ時間を使った学習に最適の教材です。

携帯で読めるKindle本であれば、本を持ち運ぶ必要もありません。

  • 朝起きてベッドの中で20分だけ
  • お昼を食べた後の30分だけ
  • 帰宅してから晩ごはんまでの1時間

など、ちょっとだけ空いた時間を利用して小説を読むことができます。

平日の時間がない日はほんの数行だけを読み進め、お休みの日は淹れたてのコーヒーをお供にたっぷり時間をかけて英語の小説の読むなど、配信時間や放映日に縛られない小説での学習ならではの学習方法も可能です。

英語小説での学習にデメリットはある?

英語小説での学習にはメリットはたくさんありますが、デメリットは特にありません。

強いて言うなら、自分の弱点を部分的に強化したい時は、ほかの勉強手段を追加することでより効果的になるということでしょう。

例えば、英語の試験対策として「試験用の英文読解」に強くなりたい場合は、日本語の参考書を読む方が高得点が期待できます。

自分の「英語の発音」に問題を感じている場合は、シャドーイングなどのような、練習することがダイレクトに結果に繋がる学習を追加するとよりよいです。

いずれにしても、英語小説にプラスアルファすることで、英語力をさらに上げることができます。

英語の小説を使ってできる3つの学習法

英語の小説を使った学習とは、ただストーリーを読み進めることではありません。

「小説を楽しむ」ことはもちろん大前提として、コアとなるテーマは「英語の4技能を向上させるための教材」として小説を使うことです。

英語の小説を使って行える代表的な学習には以下のようなものがあります。

  • 精読
  • 多読
  • 音読

得られる効果がそれぞれ違うので詳しく見ていきましょう。

精読

精読とは文章中の単語や文法を確実に理解しながら本の内容を読んでいくことです。

紙の本の場合は、分からない単語や知らない文法が出たらマーキングやポストイットなどで印をし、調べながら読み進めます。

チェックは1行ずつ行ってもいいですし、段落ごとやページごとに行ってもいいでしょう。

自分なりの効率の良い方法を探してくださいね。

<精読の効果>

  • 文章構造を理解できるようになる
  • 語彙強化
  • ストーリーが正確に理解できる

<精読のやり方>

  1. 自分の英語レベルより少しだけ難しい教材を用意する
  2. 文章を読みながらSVOCを記入していく
  3. 答えがある場合は確認する
  4. わからない単語や文法がある場合は確認する
  5. 文章を再度黙読する

SVOCが最初から記載してある精読用の小説を読む場合は、No.2-3は省略できます。

英語での小説に慣れていない方は、まずはそういった補助が添えてある小説から始めると挫折しにくいかもしれませんね。

多読

多読は精読と違い、辞書などは一切使わず、とにかく多くの文章を読むことを目的としています。たくさんの単語やフレーズに触れることでインプット量を増やすことが狙いです。

多読と精読は、まったく逆のリーディング学習法になります。

一般に、多読を始める場合は、まずは10万語、次に20万語、とクリアしていき、最終的には100万語を読むことを目標にすると言われています。

<多読の効果について>

  • リーディングのスピードが上がる
  • 英語脳になるのを助ける
  • リスニングの意味理解力があがる

<多読のやり方>

  1. 自分の英語レベルと同じか少し簡単なものを用意
  2. 返り読みをしないように、文章を読み進める
  3. わからない単語があればその日の分の読了後に調べる
    (例:毎日1チャプター読むと決めたら、チャプター読了後に実施。)

さらに詳しい内容やおすすめの教材についてはこちらをご覧ください。

音読

音読とは、英語の小説を声を出しながら読む学習法です。

普通の読書「黙読」は、目だけを使って行いますが、音読は「目で読み、声に出して、耳で聞く」と複数の作業が同時に行われます。

複数の感覚機能を使われることによって、脳の働きを高めることができるのです。

また、英語と日本語は、発音方法がまったく違うので、英語の発音に近づけるためには顔と喉周辺の筋肉を鍛え、動かしやすくするトレーニングを行う必要があります。

音読をすることで、普段使わない顔や舌の筋肉を動かすことで、英語の発音がスムーズに行えるようになることが期待できます。

<音読の効果について>

  • 音声と文字と意味を結び付ける
  • すでに持っている知識を高速処理できるようにする
  • 返り読みをしなくなる
  • 自然な英語表現が身に付く

<音読のやり方>

  1. 自分のレベルとほぼ同じ、音声付きの教材を用意 
    (英文を見たときにわからない単語が1割程度)
  2. リスニングをする
  3. 本を見ながら聞く
  4. わからない箇所を調べる
  5. 内容を意識しながら音読

さらに詳しい内容やおすすめの教材についてはこちらをご覧ください。

英語の小説を選ぶ際の5つのポイント

初めての方はもちろん、すでに何冊か小説を読んだことがある方にとっても、新しい本を選ぶのは時間がかかる作業ですよね。

ここでは、英語の小説を選ぶ際のポイントについて解説します。

  • 興味のあるものや身近なものを選ぶ
  • 最初は似たようなジャンルを選ぶ
  • 慣れるまでは時代設定が古いもの・ファンタジー系は避ける
  • 初心者は和訳つきや日本語版があるものを選ぶ
  • 英語学習者向けの本を選ぶ

①興味のあるものや身近なものを選ぶ

小説のジャンルは無数にあります。

英語での小説に慣れるまでの最初の数冊は、自分にとって身近なもの、例えば自分の趣味や仕事などが題材の小説を選ぶようにしましょう。

自分に関連した単語やフレーズは記憶と結びつきやすく、定着しやすいという利点があります。

ただし、金融・政治・歴史・SFなどは独特の言い回しや知識が必要になる場合があり、少々ハードルが高めです。

また、興味があるからと難しめの古典作品を選んでしまうと、モチベーションが続かずに心が折れてしまうかもしれません。

自分の趣味趣向を織りなぜながら、まずは「完読」を目標に本を選ぶようにしてくださいね。

②最初は似たようなジャンルを選ぶ

単語はジャンルによって頻出するものが違います。

似たようなジャンルには似たような単語や言い回しが出てくる可能性が高く、何度も繰り返し出てくる単語は、長期記憶への定着に役立ちます。

そのため、数冊は同じ系統のジャンルを読みインプットされた短期記憶が長期記憶へ繋がるよう、意識的に促してください。

また、同じジャンルではなく、同じ作者の本を読むのもおすすめです。
お気に入りの作者であれば、時代や背景が違っても作者独特の言い回しやストーリーに引き込まれ、継続に繋がりやすいからです。

番外編のジャンルとしては、自分が読み終わった小説の英語のレビューを読むことです。レビューは短く、簡潔で、生の英語で書かれています。

自分の感想に近いものを見つけたら、少し嬉しくなりますよ。

③慣れるまでは時代設定が古いもの・ファンタジー系は避ける

日本では「時代もの」と呼ばれるジャンルは「~ではござらんか」「厠」「公家」など、普段は使わない表現や単語がたくさんでてきます。

同じように、英語の「時代もの」も、現代では使わない表現や単語がたくさんあります。

時代設定が古い小説で、あえて古い単語や文法が使われていると、一般的な辞書を調べても見つからない場合などもあり、ストーリー理解の障壁になってしまいます。

また、ファンタジーやSF系は造語も多いので、実際に世の中で使われている単語なのかの判断も難しく、時代ものと同じように途中放棄する原因になりやすいです。

もちろん、小説を読むのに慣れてどんどん多読をするようになればジャンルにこだわらず興味のあるものをたくさん読んでかまいません。

あくまで最初のころだけ、選ぶジャンルに気を付けてみてくださいね。

④初心者は和訳つきや日本語版があるものを選ぶ

英語小説には、片側のページに英文・片側には日本語訳、のように見開きで読めるようになっているものや、重要単語に和訳が書いてあるものもあります。

「ハリーポッター」などの有名な小説であれば、邦訳版がありますし、逆に「村上春樹」などの有名な小説は英訳版が出版されています。

いきなり英語で読むことに躊躇を感じる場合は、先に日本語で小説を読み、その後英語版を読むのもひとつの手段です。

ストーリーを知っておけば「どういう内容のことが書かれているか」が分かるので、自分が正しく理解できているか不安に感じずに済みますね。

⑤英語学習者向けの本を選ぶ

初心者が英語で小説を読み始めるなら、まずは英語学習者向けの本を選ぶことをお勧めします。英語学習者向けに書かれた本は、一般を対象としている本に比べて違う点がたくさんあります。

英語学習者向けの小説の特徴には、以下のようなものがあります。

  • ストーリーが身近で感情移入しやすい
  • 易しい英語で書かれている
  • ページ数が少ない(本が薄くすぐ読める)
  • ひとつの出版社からシリーズで出ている

大切なのは楽しみながら継続することです。

まずは何冊も読めるという自信をつけることから始めましょう。

【レベル別】学習におすすめの洋書や無料サイト

ここでは、小説で英語を学習する際におすすめの洋書や無料サイトを一部ご紹介します。

どれも評価が高く、実績があるものばかりです。

興味があるものが見つかったら、ぜひ試してみてください。

洋書

洋書ビギナーは子供用から導入することをおすすめされることもありますが、社会人ともなると子供の世界線で展開されるドラマに感情移入できないこともありますよね。

こちらでおすすめする洋書はすべて大人が楽しめる大人用の洋書です。

【全レベル対象】Cambridge English Readers

Cambridge English Readersはイギリスの出版社ケンブリッジ大学出版局が発行する英語学習者用の本のシリーズになります。

単語数250のスターターから3,800語のレベル6までの計7段階に分かれています。古典名作の簡約版はなどなく、全作品がすべて描き下ろしのオリジナルです。

現代的なテーマが多いので、身近で理解がしやすく、初めて洋書を読む方から中級者まで幅広い層に人気です。

タイトルCambridge English Readers
価格帯約800~2500円/冊
購入可能サイトAmazon、Rakuten、YahooShoppingなど

【初心者~中級者におすすめ】生きろ! Seize the day! (東進ブックス 大学受験 英文多読シリーズ)

生きろ! Seize the day! は、東進ハイスクールの人気講師・安河内先生がプロデュースしており、初心者から中級者まで辞書なしでも読みやすい書籍です。

教材としてだけでなく物語としても非常に優れており、楽しみながら読み進めることができます。

本文には豊富に語句注が付いており、辞書なしですらすら読み進めていけるのもポイントで、プロのナレーターにより本格的に作られた音声が無料ダウンロード可能です。

タイトル生きろ! Seize the day! (東進ブックス 大学受験 英文多読シリーズ)
価格帯約600円~700円/冊
購入可能サイトAmazon、Rakuten、YahooShoppingなど

【上級者におすすめ】The Midnight Library

The Midnight Libraryは世界48カ国刊行のベストセラー小説です。英米のAmazonではレビュー数が驚異の45万レビューという通常ではあり得ない反響を呼んだことでも話題になりました。

内容は主人公のノラが体験するパラレルワールドを通じ、人生の選択や幸せを見つめなおす物語です。

英語上級者におすすめの本ですが、中級者でも「ミッドナイト・ライブラリー」という邦訳版が出版されているので、先にそちらを読むことで英語版を読むときの負荷を下げることができます。

タイトルThe Midnight Library
価格帯約2000円
購入可能サイトAmazon、Rakuten、YahooShoppingなど

他の本も知りたい方はこちらも合わせてお読みください。

無料サイト

どちらのサイトも日本語訳などはないため、中級以上の方におすすめです。

Loyal books

“Book should be free(本は無料であるべき)”という名文句を掲げる”Loyal books”では、著作権切れとなった名作7万冊以上が、ebookまたはオーディオ音声として、無料で読んだり聴いたりすることができます。

ebookはKindleやtextfile、オーディオはPodcastやMP3でダウンロードが可能です。

Loyal booksは完全無料・登録不要で利用することができます。

<代表的な作品>

  • タイタニック
  • ピーターパン
  • オリバーツイスト
  • 不思議の国のアリス
  • トムソーヤ
  • シャーロックホームズ
  • イソップ物語
  • 赤毛のアン

Open Library

Open Libraryは、非営利プロジェクト「Internet Archive」の一環として運営されている電子図書館で、現在2000万冊以上の貯蔵があるとされています。

Loyal booksとのもっとも大きな違いは「新刊でも借りられる」ことです。

1回のレンタルで期間は2週間、5冊まで借りることができます。

こちらは、アカウントを作成し、利用手続きを経てからの利用になります。

利用はすべて無料ですが、年に何度か「募金」のお願いがポップアップが表示されます。

ペイパルで5ドルからできるので、この画期的なアイディアが末永く利用できることを願って、ぜひ募金にも協力したいですね。

他のおすすめ無料サイトについてはこちらで紹介していますので、ご興味ある方はあわせてご覧ください。

英語の小説を使った学習での効果をより実感しやすくするためには?

英語の小説を読むことで、インプット量を増やすことが可能になります。

そして、自分の英語で自信のないパートは、積極的にほかの学習法と組み合わせて勉強することで、さらに高い効果が得られるようになるでしょう。

「読む」ことは英語学習に非常に多くの効果をもたらしますが「聞く」トレーニングには若干効き目が弱いかもしれません。

将来的にリスニングもできるようになりたい人は、英語の学習に「シャドーイング」を取り入れるのが有効です。

シャドーイングがなぜリスニングに効果的なのか気になる方はこちらの記事で詳しく解説しているのであわせてお読みください。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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