海外とのやり取りが増える中、「会社の方向性を英語でどう説明すればいいのか?」と悩むビジネスパーソンは多いのではないでしょうか。プロジェクトの方針を伝えたい場面や、会議で戦略を共有する必要がある場面もありますよね。
でも、英語で伝えようとすると、言葉に詰まってしまう…そんな経験、ありませんか?
結論から言うと、方向性を正しく伝えるためには「英語表現の習得」に加えて「リスニング力」も不可欠です。
本記事では、方向性に関するビジネス英語のフレーズとともに、リスニング力を鍛える重要性についても解説します。読み終わる頃には、英語で方向性を伝える自信がつくはずです。
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ビジネスでよくある「方向性」を英語で伝えるシーンとは?
ビジネスシーンでは、「方向性」を伝える場面が多くあります。相手の立場やシチュエーションによって使う表現も異なります。以下のような場面で、方向性を英語で明確に伝えるスキルが求められます。
- 経営方針をプレゼンする場面:役員や投資家向けに会社のビジョンや中長期計画を伝える。
- プロジェクトの進行方向を共有する会議:メンバー間で目指すゴールや優先事項を明確にする。
- メールで方向性を伝える時:遠隔の同僚や海外拠点との方針共有。
- 1on1でキャリアの方向性を相談する場面:上司や同僚との将来の方向性の確認。
英語で方向性を伝える際にありがちな悩み
多くの人が直面するのは、「自分の意図が正確に伝わっているか分からない」という不安です。
日本語ではあいまいな表現が通じても、英語ではストレートに言わないと伝わりません。また、「方針」「方向性」といった抽象的な言葉を英語に訳そうとすると、“direction” や “policy” のような単語を選ぶ際に迷いがちです。
結果として、自信を持って話せなかったり、相手に誤解を与えてしまうことがあります。
なぜ「方向性」を伝える英語表現が難しいのか?
「方向性」という言葉には、ビジョン、戦略、方針、目標など、さまざまな意味が含まれます。
日本語のニュアンスをそのまま英語にするのは難しく、文脈によって適切な単語や表現を選ばないといけません。
たとえば、経営レベルの話では “strategic direction” や “corporate vision” が使われますが、チームレベルでは “project goals” や “next steps” の方が自然です。
このように、場面に応じて語彙と構造を変える必要があるため、難易度が高くなるのです。
ビジネスで使える「方向性」を伝える基本的な英語フレーズ集
ここからは、実際に使える英語フレーズをシーン別に紹介します。どの表現もビジネス現場でよく使われる実用的なものばかりなので、ぜひ覚えておきましょう。
- 会社の方向性を示すときの表現:経営方針や将来ビジョンを共有する際に使用。
- プロジェクトの方向性を示すときの表現:タスクの優先順位や進行計画を明示。
- 海外との調整や合意形成を行うときの表現:認識合わせや意見のすり合わせに活用。
会社の方向性や経営方針を伝える英語フレーズ・例文
経営のビジョンや方針を伝えるには、抽象度の高い言葉が使われます。以下はその一例です。
- Our company’s strategic direction focuses on digital transformation.
(当社の戦略的方向性はデジタル変革に重点を置いています) - We aim to become a market leader in sustainable energy solutions.
(持続可能なエネルギーソリューションで市場のリーダーを目指します) - The management has decided to shift our focus to international expansion.
(経営陣は国際展開に注力する方針を決定しました)
プロジェクトの方向性を示す英語表現
プロジェクトでは、具体的なアクションや目標を明確にすることが求められます。
- The next phase of the project will focus on user experience improvements.
(次のフェーズではユーザー体験の向上に注力します) - Our current priority is to streamline the workflow.
(現在の最優先事項はワークフローの効率化です) - We need to align on the key milestones moving forward.
(今後の重要なマイルストーンについて足並みをそろえる必要があります)
海外企業や拠点と方向性をすり合わせるフレーズ
グローバルなチームでは、明確な認識合わせが不可欠です。以下のような表現が役立ちます。
- Let’s ensure we’re on the same page regarding our objectives.
(目標に関して共通認識が取れているか確認しましょう) - We should align our strategies to avoid duplication.
(重複を避けるため、戦略を一致させるべきです) - Can we clarify the direction before proceeding?
(進める前に方向性を確認できますか?)
シーン別「方向性」を英語で伝える表現と具体例
実際のビジネス現場では、方向性を伝える状況は多岐にわたります。以下では、典型的なシーンごとに使える表現とポイントを紹介します。
- 英語プレゼン:上層部や顧客にプロジェクトの意図と進行を説明。
- ビジネス会議:意見の主張やチームへの指針共有が目的。
- メール:明文化して記録を残す手段として活用。
- 海外とのミーティング:多国籍チームで認識の統一を図る。
英語プレゼンでプロジェクトの方向性を伝える
プレゼンテーションでは、構成と明確なキーワードが重要です。
たとえば、「このプロジェクトは○○を目指して進行中」といったシンプルで力強い文が効果的です。
- This project aims to improve internal communication across departments.
(このプロジェクトは、部門間の内部コミュニケーションの改善を目的としています) - Our direction is clear: faster delivery and enhanced user satisfaction.
(私たちの方向性は明確です――より迅速な納品と、ユーザー満足度の向上です) - We are moving towards a more agile and data-driven workflow.
(私たちは、より柔軟でスピーディに対応できる、データ重視の業務体制へと移行しています)
これらの表現を用いることで、聞き手に安心感を与え、プロジェクトの価値を伝えられます。
英語のビジネス会議で自分の意見や方向性を述べる
会議では自分の考えを簡潔かつ論理的に述べる力が求められます。方向性を共有する際の表現としては:
- I believe we should prioritize customer feedback in our next steps.
(次のステップでは、お客様の声を最優先にすべきだと考えています) - One possible direction is to diversify our service offerings.
(一つの方向性として、提供するサービスの多様化が考えられます) - My suggestion would be to focus on short-term wins to gain momentum.
(勢いをつけるために、まずは短期的な成果に注力することを提案します)
自身の意見を伝えるだけでなく、チームの同意を得るために「提案→理由→効果」の順に話すのがポイントです。
英語のメールで方向性や方針変更を伝える
メールでは簡潔で誤解のない文が重要です。受け手が英語ネイティブでない場合も考慮し、明確に意図を伝えるようにしましょう。
- We have decided to revise our strategy based on the latest market trends.
(最新の市場動向を踏まえて、戦略を見直すことを決定しました) - Please note that the project direction has shifted to focus on cost reduction.
(プロジェクトの方向性がコスト削減に重点を置く形に変更されたことをご留意ください) - Moving forward, our key objective will be product scalability.
(今後の主要な目標は、製品の拡張性を高めることになります)
書き出しや結びの丁寧さも忘れずに、ビジネスメールの基本を押さえましょう。
海外とのミーティングで方向性を確認・調整する
異文化間でのコミュニケーションでは、共通認識の確認が何より大切です。
- Just to confirm, are we aligned on the project timeline?
(念のため確認ですが、プロジェクトのスケジュールについて共通認識は取れていますか?) - I’d like to double-check if we share the same understanding of our goals.
(目標に対する認識が一致しているか、再度確認させてください) - Let’s finalize the direction during this meeting.
(この会議の中で、方向性を確定させましょう)
相手との信頼関係を築きながら、しっかりとすり合わせを行いましょう。
経営戦略や事業方針に関する英語の用語と表現
「方向性」をより深く伝えるためには、戦略的な単語や業界用語を押さえておくことが重要です。ここでは、経営・マネジメントの現場で使われる代表的な用語と、キャッチコピー作成のコツをご紹介します。
- 経営やマネジメントでの方向性用語:経営層向けのプレゼンや報告資料に。
- 英語キャッチコピー:自社のビジョンや方針を端的に伝える際に有効。
経営やマネジメントの方向性を示す英語用語一覧
- Vision(ビジョン)
- Mission(ミッション)
- Core Value(中核的価値観)
- Long-term strategy(長期戦略)
- Roadmap(ロードマップ)
- Key Initiative(重点施策)
たとえば、「Our long-term strategy is centered around innovation and growth.(当社の長期戦略はイノベーションと成長に重点を置いています)」といった表現は、取引先や投資家にも伝わりやすく効果的です。
自社の方向性を魅力的に伝える英語キャッチコピーの作り方
キャッチコピーは、企業の価値を短く強く伝えるためのツールです。以下のようなステップを意識すると、より魅力的なメッセージを作ることができます。
- 核となる価値(スピード、品質、革新など)を明確にする。
- シンプルな文構造を使う(例:”Innovating for a smarter world”)。
- 感情に訴えるキーワードを含める(例:Empower, Future, Togetherなど)。
短くても印象に残る言葉が、企業の「方向性」を直感的に伝える手段になります。
キャリアの方向性を英語で伝える・相談する表現集
キャリアに関する話題は、社内の1on1や英語面接など、さまざまなビジネスシーンで登場します。
自分の意志や将来の目標を的確に伝える英語表現を知っておくことで、より前向きな印象を与えることができます。
- 英語面接:キャリアプランや価値観をアピールする場面で活用。
- 社内の1on1や評価面談:目標設定や成長意欲の共有が求められる。
英語面接でキャリアの方向性を話す際のフレーズ例
面接では、志望動機や将来像を明確に伝えることが重要です。以下のような表現が役立ちます。
- I see myself growing into a leadership role in the next few years.
(数年以内にリーダー職に成長したいと考えています) - My long-term career goal is to contribute to global business development.
(私の長期的なキャリア目標は、グローバルビジネスの発展に貢献することです) - I’m looking for a position where I can apply my skills and continue learning.
(スキルを活かしながら、成長を続けられるポジションを探しています)
これらの表現を使うことで、意欲や方向性の明確さを相手に印象づけることができます。
上司や同僚と英語でキャリアの方向性を相談・確認する
社内の1on1やキャリア面談では、対話を通じて方向性をすり合わせることが求められます。以下のような表現を使うと、前向きなコミュニケーションが可能になります。
- I’d like to discuss my future career path with you.
(今後のキャリアの方向性についてご相談したいです) - Do you see any opportunities for me to take on more responsibility?
(より責任のある業務に挑戦できる機会はありますか?) - I’m considering specializing in project management. What are your thoughts?
(プロジェクトマネジメントに特化したいと考えていますが、ご意見をいただけますか?)
こうした表現を使えば、自分の意欲や将来像を相手にしっかりと伝えることができます。
「方向性」を英語で伝えるには、リスニング力がカギ
英語で方向性を伝える力を高めるには、話す力だけでなく「聞く力」が非常に重要です。相手の意図やニュアンスを正しく聞き取れないと、的外れな受け答えになってしまう可能性があります。
特にビジネスの場では、微妙な表現の違いが大きな誤解につながることもあるため、リスニング力を鍛えることは欠かせません。
なぜ方向性を伝える際にリスニングが重要なのか?
会議やメール、ミーティングで方向性について話すとき、相手の意図や立場を正確に理解することが重要です。
たとえば「We might shift our focus」や「We’re considering a different approach」といった言い回しは、単なる選択肢を示しているのか、それとも実行を前提にしているのかによって意味が大きく変わります。
そうした微妙なニュアンスを聞き取るには、語彙力だけでなく、文脈やイントネーションを理解するリスニング力が求められます。
英語で的確に方向性を伝えるためのリスニング強化法
方向性の議論では、単語の意味だけでなく、言外の意図をくみ取る力が重要です。そこでおすすめなのが「シャドーイング」です。英語音声を聞きながら声に出して繰り返すことで、自然なスピードやイントネーションに慣れ、ビジネスでよく使われる表現も定着します。
特にプレゼン音声や実際の会議素材を使えば、実践的なリスニング力が効率よく身につきます。
リスニングを鍛えて「方向性」をスムーズに伝えるならシャドーイングがおすすめ
ビジネス英語を話せるようになるためのシャドーイングとは?
シャドーイングとは、英語の音声を聞いた直後に、1~2語遅れながら声に出して真似するトレーニング方法です。聞く力と話す力(発音)を同時に鍛えることができ、特にビジネス英語の定型フレーズやイントネーションを身につけるのに効果的です。
継続的に行えば、相手の発言意図を素早く理解し、自分の言いたいことを的確に返せるようになります。
<シャドーイングの基本的なやり方>
- スクリプトがついている短め(30秒~1分程度)の音源を用意する
- 音声のみを聞き大まかな内容を把握する
- スクリプトを見ながら音声を聞き発音や全体の意味を理解する
- 5回を目安にオーバーラッピング(スクリプトを見ながら音声と同時に発話)を行う
- シャドーイング(スクリプトを見ずにお手本音声の1~2語後を追うように発話)を行う(20回以上)
- 録音した自分の音声を聞き振り返りを行う
忙しいビジネスパーソンにシャドテンが選ばれる理由
「シャドテン」は、シャドーイングに特化した英語学習アプリです。英語のプロが音声を細かく添削してくれるので、正しい発音・抑揚・スピードで英語を話せるようになります。
スマホ1台で完結し、1日30分でトレーニングが行えるので、忙しいビジネスパーソンでも無理なく習慣化が可能です。方向性を伝える力を鍛えるには、実際に耳と口を使ったトレーニングが不可欠。だからこそ、シャドテンは多くの利用者に支持されています。
まとめ:「方向性」を英語で的確に伝える力を身につけよう
「方向性」はビジネスのあらゆる場面で求められる重要な概念です。
正しい英語表現を知るだけでなく、相手の意図を正確に理解し、自信を持って伝えるためには、リスニング力の強化が不可欠です。
シャドーイングを通して聞く力と話す力を同時に鍛えれば、ビジネス英語の場面でも自然に対応できるようになります。英語での方向性伝達に課題を感じている方は、まず「聞く力」から始めてみてはいかがでしょうか?
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