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【2024年】TOEICリスニング対策におすすめの参考書11選!

TOEIC リスニング 参考書
  • TOEICのリスニングパートが聞き取れない
  • TOEICのリスニングパートのスピードについていけない…

そんな悩みをお持ちではありませんか?

TOEICのリスニングパートは問題数も多く、苦手意識を持つ人は多いものです。

また独特の問題形式のため、それなりに英語が聞きとれるのにTOEICのリスニングパートは苦手という人もいます。

しかしTOEICのリスニングパートは、自分に合った教材を使い適切な方法で学習をしていけば、確実に点数を伸ばしていくことができるお得なパートです。

今回は

  • TOEICリスニングスコアアップに必要なもの
  • TOEICリスニング全般におすすめな参考書
  • TOEICリスニングパート別対策にぴったりな参考書

などをご紹介します。

しっかりとTOEICのリスニングパート対策を行い、目標とするスコアを狙っていきましょう。

※シャドテンラボおよびシャドテンは、株式会社プログリットによって運営されています

シャドーイング添削サービスについて

シャドーイングは、リスニング力を飛躍的に向上させます。

もしこれからシャドーイングの開始を検討するのであれば、自分でシャドーイングのトレーニングをするよりも、教材選びからトレーニング法、発音添削までついているシャドーイング添削サービスを検討するのが良いでしょう。

その中でも特におすすめなのが、「シャドテン」です。

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ぜひこの機会にご検討ください。

目次

そもそもTOEICのリスニングのスコアを取るために必要なものとは?

まず初めに、TOEICのリスニングパートのスコアを伸ばすのに必要なものは何なのか考えていきましょう。

TOEICのリスニングスコアを伸ばすには、以下3つの能力が必要です。

  • 英語力
  • 情報処理能力
  • TOEIC試験特有の設問形式の知識

それぞれについてご説明します。

英語力

当然ですが、英語力は必須です。特にリスニングパートの点数を伸ばしたいのであれば、「音声知覚」の力が重要になってきます。

なぜなら英語リスニングは以下3つの能力から成り立ち、TOEICのような問題数の多い試験では「英語の音を正しく素早く捉える」ことが特に重要だからです。

≪英語リスニングに必要な力≫

  • 音声知覚:英語の音を単語あるいはフレーズで捉える力
  • 意味理解:捉えた音の意味を理解する力
  • 知識データベース:単語の音知識や文法・構文知識など

例えば「ラナウェイ」という音が「run」「away」の2語で成り立つと認識する能力が音声知覚「run away」が「逃げる」という意味だと理解する能力が意味理解です。

英語が聞けるようになるメカニズム

そのどちらにも関わってくるのが、単語の音データや例文データといった知識データベースになります。

TOEICのリスニングパートは問題数が多く、さらに問題は1度しか聞くことができません。

音声知覚の力が弱いと1度で音を捉えるのは難しく、また音声知覚の処理スピードが遅いと、聞いた音がどんな単語・フレーズなのか捉える前に次の設問へ移ってしまいます。

音声知覚を鍛えることで「1度で素早く」TOEICの音源を捉えられるようになり、TOEICの設問量やスピードに対応できるようになりますよ

情報処理能力

TOEICで言う「情報処理能力」とは、各設問で聞かれている・求められていることを理解し処理する能力と言い換えられます。

例えばTOEICパート2。

短い英文を聞き、適切な対応をA・B・Cから選ぶ短文問題です。

この問題の正解を導き出すには英語を聞き取るだけではなく、最初の英文で「何を聞かれているのか、どんな応答を求められているのか」理解しなければなりません。

最初の英文が疑問形なら「何を聞かれているのか」わかりやすいですが、中には肯定文の場合もあり状況を判断して応答を考える必要があります。

Q. Mariko announced that she’s retiring in April.

(A) How many did you count?

(B) I’m not tired at all.

(C) Right, she’s been here twenty-five years.

TOEIC公式問題例より引用

これはTOEICパート2の例題です。

「いつ」や「なぜ」といった疑問文ではない文章に対する応答であり、どんな応答を期待されているのか文章から状況判断する必要があるのがわかりますね。

TOEICリスニングパートには単に英文が聞き取れるだけでは返答できず、その状況を適切に判断する能力=情報処理能力が求められる問題が多々あります。

TOEIC試験特有の設問形式の知識

似たような英語リスニング力でも、TOEIC試験特有の設問形式の知識を持っているか持っていないかでは、リスニングスコアに大きな差がでることも。

なぜなら設問形式の知識があることで、実際に英文が流れる前に様々な準備ができるからです。

例えばTOEICリスニングパート3。

会話文を聞き、問題用紙に書かれた設問に対する適切な答えを4つの中から求める問題です。各会話に対し3つの設問が用意されていますが、設問が読まれて次の設問にいくまで約8秒しかありません。

その時間内で会話の内容を思い出し、設問の選択肢を読んで答えを選ぶのはとても難しいものです。

しかし設問形式の知識があれば、英文が流れる前に設問および選択肢を読んでおくなどの準備ができます。

あらかじめ設問・選択肢を読んでおくことで、聞き取るべきポイントがわかり会話文すべてを記憶する必要もなくなります。

設問形式を知っておくことで、TOEICのリスニングパートはかなり取り組みやすくなるのです。

TOEICリスニング対策の参考書を選ぶ時の5つのポイント

TOEICのリスニングパートのスコアを効率的に上げたいのであれば、自分に合った参考書で学習することが大切です。

以下5つのポイントをおさえましょう。

  • 自分の英語力に合ったものを選ぶ
  • 目標スコアに合ったものを選ぶ
  • 苦手なパートの参考書を選ぶ
  • 新形式対応のものを選ぶ
  • 解説が詳しいものを選ぶ

それぞれについて詳しくご説明します。

①自分の英語力に合ったものを選ぶ

参考書は自分の英語力に合ったものを選びましょう。

問題を解いて簡単だと感じたり、全問正解できてしまうようなレベルの参考書は、適切な負荷がかからずTOEICリスニングスコアアップにつながりません。

逆に英文の単語にわからないものが沢山ある、問題を解いても正答数が極端に少ないようなレベルの参考書は、新出単語チェックや構文チェックなどに従事することになってしまい、リスニング学習が効率よく行えません。

自分の英語力に合った適切な参考書を選ぶことで、適度な負荷をかけながらリスニング力を鍛えることができ、TOEICのリスニングスコアアップにつながりますよ。

②目標スコアに合ったものを選ぶ

TOEICの目標スコアに合わせて参考書を選びましょう。目安となるのは現状のTOEICスコア+100程度です。

TOEIC600の人なら700~750あたりをターゲットにした参考書を選びます。

初めてTOEICを受験するため自分のスコアがわからない…という人は、まずはwebなどにある簡易テストを受けてみましょう。「TOEIC レベル チェック」などと検索すると、沢山のwebテストが出てきます。

webテストの多くは簡易的なものであり正確にTOEICスコアが測れるわけではありませんが、参考書を選ぶための英語力の判断材料として十分に参考になります。

③苦手なパートの参考書を選ぶ

すでに何回かTOEICを受験しており自分の苦手なパートを知っている人は、苦手なパートに特化した参考書を選びましょう。

もちろん全パートすべてしっかり対策できる時間があれば問題ありませんが、そうで無い場合は苦手なパートに特化し集中的に学習した方が、効率的にTOEICリスニングスコアをアップさせることができます。

またある程度TOEICスコアがある人なら、TOEICパート1・2は簡単に感じるはずです。

そういった人がTOEICリスニングパート全部を学習するのは効率が良いとは言えません。

TOEICパート3・4を集中的に学習した方がリスニングスコアは伸びていくでしょう。逆に英語初心者ならTOEICパート1・2に力を入れた方が良いです。

④新形式対応のものを選ぶ

TOEICは2016年5月29日に問題数や問題内容の改訂が行われたため、リスニング対策用の参考書を選ぶときは、新形式に対応したものを選んでください。

リスニング分野でもパートごとの出題数に変更があったほか、出題内容そのものに変化が見られるからです。特にTOEICリスニングパート3・4の対策を重点的に行いたいと思っている人は、必ず新形式のものを使いましょう。

TOEICパート3では図やグラフについての会話問題、そして3者間による会話問題が追加されています。

またTOEICパート4でも図表問題が追加になっています。

図表問題や3者間の会話問題では、問題を先読みしポイントをおさえてからリスニングすることが大切です。

問題形式に慣れるという意味でも、新形式の参考書で問題をこなしていってください。

⑤解説が詳しいものを選ぶ

英語レベルを問わず、参考書は解説が詳しいものを選びましょう。

なぜその答えが導かれるかわからなかったとき、解説が無いとすべて自分で調べることになってしまい勉強効率があがらないからです。

また解説が詳しい参考書であれば、その問題に紐づいた文法や構文などの知識なども載っていることが多く、1つの設問から様々な知識を得ることができます。

TOEICリスニング対策におすすめの参考書・問題集6選

ここからはTOEICリスニング対策におすすめの参考書・問題集を6つご紹介します。

自分の英語レベルや目標スコアに合ったものを選び、効率よくリスニングスコアを上げていきましょう。

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L & R TEST 読解特急2 スピード強化編は、読解スピードアップに特化した参考書です。

本番のTOEICテストのレベルと比べると若干難易度が低く設定されているため、速読トレーニングに特におすすめします。

速読トレーニングはTOEICリスニングスコア向上に効果的です。なぜなら速読を行うことで返り読みをせず読む癖がつき、英語を英語の語順のまま捉えられるようになるからです。

英語を前から捉える力がつくことで、意味理解がスムーズに行えるようになります。

リスニングでも英語を日本語に訳して理解しようとする癖がなくなるため、音源のスピードについていきやすくなり、リスニング力が向上します。

TOEIC L&R TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編 (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST 読解特急5 ダブルパッセージ編は、その名前の通りダブルパッセージ問題に特化した参考書です。

ダブル(トリプル)パッセージ問題は、TOEICリーディングのパート7にでてきます。

複数の情報を紐づけて回答を導くダブル(トリプル)パッセージ問題を速く解くには慣れが必要ですが、この参考書にはダブルパッセージ問題が20問収録されており、しっかりとパート7対策ができますよ。

またリスニングパートにおいても、新改訂以降図表と英文という「2つの情報を紐づけて回答する問題」が増えており、リスニングパート3・4のトレーニングとしてもおすすめです。

【CD付】TOEIC L&Rテスト 470点奪取の方法 (目標スコア奪取シリーズ 1) 

TOEIC L&Rテスト 470点奪取の方法は、初めてTOEICを受ける人におすすめの1冊です。

すべてのパートを満遍なく網羅しており、各パートでのコツがつかめるように作られています。
470点がターゲットなので全体的に難易度は低めの作りとなっており、中級以上の人にとっては物足りないかもしれません。

しかしこれ1冊でTOEICの基礎となる知識をしっかりとおさえることができるため、TOEICのはじめの一歩としては十分な内容です。

音源もついているため、問題終了後もリピーティングやディクテーション用教材として活用できるのも◎ですね。

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 10

TOEIC受験者なら必ず持っていたい、「公式」のTOEIC Listening & Reading問題集です。

公式だけあって、本番のTOEICにもっとも近い形式の問題でトレーニングが行えます。まずは最新のものからスタートして、終了したらその1つ前のものに取り組んでいくようにしましょう。

TOEICは問題数が多いため、本番で問題が解き終わらなかった…という人は多いもの。

TOEIC Listening & Reading 問題集を試験本番と同じ時間で解くようにし、時間配分やスピード感を養うのも大切です。

そして問題が終了したら必ず回答をチェックし、間違った箇所を復習してください。

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニング3

TOEIC® L&Rテスト精選模試 リスニングは、合計500問の設問が載ったリスニング対策向け問題集です。

圧倒的ボリュームで、しっかりとリスニング対策を行うことができます。

本番のTOEICリスニング問題よりやや難易度が難しめに設定されているため、TOEIC800点以上の人におすすめです。

この問題でTOEICリスニング問題に慣れることで、本番が簡単に感じられるようになり余裕をもってリスニング問題に取り組めるようになりますよ。

解説がとても詳しく書かれており、これ1冊で「なぜ間違えたのか」が理解できるようになっており効率よく学習を進めていけるのも良いですね。

【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)

TOEIC L&Rテスト990点攻略は、TOEIC目標スコアを990点におくハイレベルな人向けの参考書です。

パート別に英語上級者でも間違えがちな問題が厳選されて掲載されており、あと一歩で満点に届かない…という人におすすめです。

990点向けだけあり、問題はハイレベルです。

しかし難化傾向にあるリスニングパートにおいて、難しいレベルの問題に慣れておくことで本番は落ち着いて取り組めるようになり、問題の取りこぼしがなくなりますよ。

英米豪加の4か国語のナレーターによる音源がついており、TOEICにでてくる各国の異なる発音に慣れることができるのも◎ですね。

【パート別】TOEICリスニング対策におすすめの参考書・問題集5選

ここからはパート別のTOEICリスニング対策におすすめの参考書・問題をご紹介します。

苦手なパートを集中的に学習することで、効率よくスコアアップが目指せますよ。

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2 (TOEIC TEST 特急シリーズ) 

TOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2は、英語初心者におすすめのリスニング問題集です。

英語初心者でも点数をとりやすいTOEICパート1と2に特化しており、全体的に難易度はやさしめの設定です。

しかしパート1と2のポイントとなる部分、および英語の基礎事項はしっかりと網羅されています。

この教材をやりこむことでTOEICリスニングの基礎作りをすることができ、点数がとれる問題の取りこぼしがなくなりますよ。

TOEICを初めて受験する人や英語初心者の最初の1冊として◎です。

TOEIC L&R TEST パート1・2特急II 出る問 難問240

TOEIC L&R TEST パート1・2特急IIは、難易度が高めのTOEICパート1・2の問題が収録された問題集です。

難化傾向にあるパート2の対策としてうってつけです。

TOEIC本番と同じく英米豪加の4か国語の音源がついており、本番と似た状況でリスニングトレーニングが行えるのが良いですね。

1つ上で紹介したTOEIC L&R TEST 初心者特急 パート1・2が終わった人や、英語初心者ではないけれどときどきパート1・2の取りこぼしがある人などにおすすめの問題集です。

TOEIC L&R TEST パート3・4特急 実力養成ドリル (TOEIC TEST 特急シリーズ)

TOEIC L&R TEST パート3・4特急は、苦手な人が多いTOEICパート3・4に特化した問題集です。

改訂後の出題傾向に準拠しており、図表問題や3人での会話問題などもトレーニングすることができます。

問題数は少なめなものの本番頻出の良問が厳選されており、また解説もわかりやすいため、しっかりとパート3・4のポイントをおさえられますよ。

レベル感としては本番より若干難しい問題が多く、TOEIC700点前後の人に特におすすめです。

【音声DL付】TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4 鬼の変速リスニング1 (TTT速習シリーズ)

TOEIC(R)L&Rテスト Part 3&4は、TOEICパート3・4を3種類の音読および5段階の音源スピードを用いてトレーニングしていく教材です。

「2.5倍速」「2倍速」「1.5倍速」「等倍速」「0.7倍速」に変化させた音源を聞き設問に答え解説・スクリプトを確認、その後「リピーティング」「オーバーラッピング」「シャドーイング」の音読トレーニングを行うのが基本の使い方です。

このトレーニングを行うことでTOEICパート3・4の音が捉えやすくなり、TOEICの音源スピードについていけずわからなくなってしまった…ということが少なくなりますよ。

ディクテーションやリピーティングといった様々な英語トレーニングにも活用できるため、TOEICパート3・4のトレーニングとしてだけではなく、英語リスニング力全体の底上げをしたいと考える人にもおすすめです。

新形式問題対応 改訂版 CD2枚付 世界一わかりやすい TOEICテストの授業(Part 1‐4 リスニング) 

世界一わかりやすい TOEICテストの授業は、TOEICリスニング全パートの基本やコツが網羅された参考書です。

問題の解説が詳しくわかりやすいのはもちろんですが、「どのように英語を学習するのか」についても書かれており、リスニングの勉強の仕方がわからない…という人にもおすすめです。

レベルとしては基礎的なものが多く、英語初心者の基礎固めとして、あるいは英語中級者の基礎の見直しとして優れています。

解説も時折くすりと笑えるものがあり、楽しんで取り組めるのも良いですね。

よくある質問

ここからはTOEICリスニングパートに関する質問のうち、参考書に関わるものをご紹介します。

参考書と公式問題集はどっちがいい?

TOEICリスニング対策書籍には、一般の出版社が発刊した参考書TOEIC実施団体による公式問題集があります。

どちらで学習すれば良いのか迷うかもしれませんが、結論としては「どちらも実施する」べきです。

なぜなら両者を併用することで学習→実践→確認の流れを作ることができ、しっかりとリスニング力の伸びを確認しながら実践的な学習を進めていけるからです。

日頃のトレーニングは参考書で行い、週末など定期的に公式問題集を本番と同じように解いてみましょう。

参考書でTOEICリスニング力向上のための知識を蓄え、公式問題集で理解度をチェックするイメージです。その際、公式問題集の間違えた箇所は、しっかりと復習することを忘れないようにしてください。

公式問題集は過去問のないTOEICにおいてもっとも本番に近い教材ですし、実際のTOEICテストでも頻出の文法や単語、構文などが多く使われてます。

また本番と同じナレーターやスピードの音声で学習できるのも、公式問題集の大きなメリットです。

参考書や公式問題集は2回目もやるべき?

結論から言うと「絶対にやるべき」です。

1回学んだだけでは記憶は定着しません。理解したつもりがTOEIC本番までに忘れてしまった…ということも起こり得ます。

ただし参考書や公式問題集を繰り返すときは、同じ問題は1か月程度空けてから取り組むようにしましょう。それより前に繰り返しても回答を覚えており、考えるよりも前に回答できてしまうことがあるからです。

2回目に復習する際は、過去に間違えたところと同じ箇所を間違えていないか確認します。

確認したうえで間違えた箇所は「なぜ間違えたのか」理由を明確にし、次に似たような問題形式の場合に間違わないように対策をたてていきましょう。

効果的にスコアをアップする方法はある?

上記「TOEICのリスニングのスコアを取るために必要なもの」でもご紹介した通り、TOEICリスニングスコアを上げたいのであれば「音声知覚」を鍛える必要があります。

音声知覚を鍛えるのにもっとも有効な手段が「シャドーイング」です。

シャドーイングとは、聞こえた英語音源の2~3語あとを影(シャドー)のように追いかけ発話するトレーニングで、音と単語・フレーズのつながりを理解するのに役立ちます。

シャドーイングの効果を最大限に高めたいのであれば、シャドーイング専用アプリ「シャドテン」をおすすめします。

シャドテンは毎日英語のプロからフィードバックを受けることができ、「正しく」シャドーイングできるからです。

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また以下のような特徴があり、TOEICリスニングパート対策にも役立ちます。

  • 1000を超える教材
  • 4か国音源ありで
  • 初級から上級まで対応可能
  • 豊富なジャンル(TOEIC対策用の教材も有り)

アプリですから、携帯・タブレット1つでいつでもどこでも学習できる気軽さも良いですね。

7日間の無料体験があるので、不安な方もまずは実際に使ってみるのがおすすめです。

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Daisuke|監修者
プログリットのカリキュラム開発部:PGUマネージャー
英語コンサルタントを経験後、英語学習に関するデータ分析や自然言語処理・音声処理技術を用いた専用カリキュラムの設計・アルゴリズム開発に従事。現在は、「最高の英語学習を追求し、サービスをアップデートする」チーム(PGU)で、応用言語学や第二言語習得論などの学術的観点と最新AI技術などテクノロジーの両面からサービス開発・改善に携わっている。
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この記事を書いた人

カナダ在住。渡加以前はPROGRITのコンサルタントとして100人以上の英語力向上に尽力。
IELTS7.5/Versant73/TOEIC965 を保持。

コンサルタントとしてのクライアントの実績抜粋
IELTS 5.5 → IELTS 6.5 (3ヶ月)
IELTS 6.5 → IELTS 7.5 (3ヶ月)
Versant 45 → Versant 55 (3ヶ月)
Versant 40→ Versant 60 (6ヶ月)

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