現在シャドテン18ヶ月継続中の塚田さん。外資系企業にお勤めで、1対1の英語ミーティングも頻繁に行われています。シャドテン開始6ヶ月後の昨年、TOEICが110点アップしたというその学習内容も伺いました。
【シャドテンの利用目的】
外資系企業に勤めていて、英語が仕事上必要なため。シャドーイングを継続してやるためにシャドテンの利用開始。
【効果】
・6ヶ月でTOEIC110点アップ。
・仕事上での会話が難なくできるようになる。
・英語の学習習慣がついた
塚田様の英語学習に関するプロフィール
・これまで英会話教室やオンライン英会話
・その後プログリットも受講
※掲載内容は、2022年12月の取材時点のものになります。
最初に、塚田さんの簡単なプロフィールを教えていただけますか?
首都圏に住んでいて現在外資系製薬会社に勤めています。38歳です。メールや社内通達のほとんどが英語で、プロジェクトにもよりますが英語のオンラインミーティングは週1回以上あります。多いのは英語での1対1のミーティング。相手の言葉を聞き漏らさず、自分の意見も伝えなければならない場です。
社会人になってから、シャドテン以前も英語学習はしていたんでしょうか?
仕事が外資系ということもあって英語力を向上させたかったため、一般的な英会話教室にも行きましたし、オンライン英会話もしていました。プログリットの他のサービスを受けたこともあります。自己学習を含めて、英語学習はいろんなことを手当り次第やっていたかもしれません(笑)。
シャドーイングという学習方法はご存知だったんですね。
はい。プログリットを受講する中で知って、シャドーイングは英語学習を続ける中で一番重要だと認識していました。
聞くだけでなく自分もしゃべることで、英語の音の変化やつながりがよく分かることを実感していました。
ではシャドテンを始めたきっかけはなんですか?
プログリットでシャドテンを知りました。英語学習においてシャドーイングは確かに効果的なのですが、続けてやらなければ意味がないと思います。シャドテンは、シャドーイングを継続するにはぴったりのサービスだと思いましたし、プログリットの過去のサービスにも満足していたので、一旦やめていた英語学習をシャドテンで再スタートさせました。
塚田さんはご自身の英語力を客観的に測ることは何かしていましたか?
「仕事で問題なく英語を使えること」を目標にしてきたため、意志を持って計測することはあまりしてきませんでしたが、TOEICは何年かおきに受けていました。たまたま3年以上前に受けた時の点数は600点くらいで、昨年受けたら、これが710点になっていたんです!
TOEIC対策の勉強をしていたわけではないので、自分でも驚きました。シャドテンを中心に「英語の学習習慣を身につけること」を意識したからスコアが伸びたのかなと思います。
110点アップしたのですね! 現在の英語学習の中心はシャドテンですか?
はい、毎日のシャドテンがメインです。その他YouTubeで英語のコンテンツを聞いたり、リーディングも伸ばしたいのでウォール・ストリート・ジャーナルのweb版で記事を読んだりもしています。
シャドーイングって、まずは音声を聞いて自分で喋って、それを添削してもらって、翌日添削内容を確認したらまた聞いて喋って、という繰り返し。割と地味なトレーニングです。地味なんですけど、英語学習にはこの地道な継続が必要だと思います。
私にとってシャドテンの30分は、唯一毎日できる英語学習です。今までの学習遍歴からも学びましたが(笑)、負荷が大きすぎると続かないのでシャドテンが最優先。その他の学習はイレギュラーです。ちょっとずつ続けられるからこそ、私の英語学習の軸になっています。
英語学習というと自分も含め、すぐにオンライン英会話などに走りがちなんですけど、それは違うかもと今は思っています。
シャドーイングするならシャドテン
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1日の中でシャドテンをする時間は決めていますか?
子どもが7時30分くらいに学校に行くので、在宅の時はそのタイミングでシャドテンを30分くらいやってから始業することがルーティンになっています。出勤する時は、帰宅後すぐにやっています。
難しいのは土日です。家族の予定も入ってくるので、毎週バラバラで習慣化がしづらくて。でもシャドテンをやらない日があるのは避けたくて、必ずどこかでやるようにしています。朝、やってしまうことが多いです。
では、シャドテンを18ヶ月続けてみて手応えはありますか?
感じている効果は2つあります。
1つは音の変化に敏感になりよく聞き取れるようになってきたこと。仕事中、相手の言葉が理解できて「確かに○○○と言ってる!」と思うことがしばしばあります。一方で、聞き取れなかった場合の対処法も身につきました。よく聞き取れなかったときは声には出さずにシャドーイングしてみるんです。発話するために集中して聞くと、単なる音の流れだった英語が、意味を持って聞こえてきます。
もう1つ、英語学習の習慣を作る効果もありました。英語学習って、本当にあきらめることは簡単なんです(笑)。でもシャドテンは、自分から毎日英語学習する気持ちになるツールだと思います。
シャドテンを継続しているとWPM*が上がって、教材の速度がどんどん増していくんです。初めて聴いた教材はとても速くて「これが本当に自分のレベルだろうか? 絶対ムリ、聞き取れない」と思うことが多々あります。でも、同じ教材が4日目にはなんとか聞けて、喋れる。簡単ではないからモチベーション維持にも繋がるし、積み上がってレベルが上ったことに継続の力を感じます。
*words per minutes:1分間に処理できる単語数
英語学習における今後の目標はありますか。
海外、どこでもいいのですが、英語圏で仕事をしたいです。幸い外資系なのでチャンスがあれば挑戦したいと思っています。
語学は、究極的には文化がわからないと、コミュニケーションが取れるようで取れない。相互理解に限界があると感じています。今はツールとしての英語を学び、いずれは英語圏の国で暮らし、その文化を肌で感じたいです。そこを一つのゴールにしています。
塚田さんにとって、シャドテンの魅力とは?
いろいろありますが、コンテンツも魅力の一つです。英語の決まりきった教材とかだとシャドーイングしていてもつまらないと思うんですが、シャドテンはリアルなインタビューやスピーチがあったりして、教材がすごくおもしろいです。喋る人によってクセがすごかったり、レベルが上がるととても早くなったり、コンテンツによって全然違います。私の電話ミーティングの相手もいろいろで、アメリカ人やアジア人、ヨーロッパのノンネイティブの方もいます。理解できる範囲が狭いと聞き取れない英語がたくさんあるのですが、その点、シャドテンの英語は幅広く、トレーニングに大変役立っています。
最後に、シャドテン検討中の方へのメッセージをお願いします。
私の今のルーティンはシャドテンの30分だけ。シャドテンは他にはないサービスなので、継続することの重要性に気づいた人には本当におすすめです。
シャドテンの30分を英語学習の習慣作りの入り口にするのもいいのではないかと思います。
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N.Y 様
45歳/外資系
シャドテン歴:20ヶ月
宮野 様
34歳/公務員
シャドテン歴:11ヶ月